今日の現場からdiary

豊中の家

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仕事納め

仕事納め

仕上

現在の2階の居間の様子。
冬至が近い今の時期には室内まで良くお日様が入る。日中は暖房器具などなくても暖かい。
軒の出が1.8メートルを超えるほどあるので、夏場にはこの陽差しは室内まで届かない。
本体建物のほとんどの仕事を終えて年末を迎えることが出来た。
各職方には感謝の思いで一杯である。
年明けからはいよいよ駐車場工事。改めてよろしくお願いします。

薪ストーブの設置

薪ストーブの設置

仕上

薪ストーブが据わった。炎の揺らぎが美しいと評判のベルギー製・ネスターマーティン。
燃焼方式が特殊で針葉樹をあまり気にせず燃やせるのも選ばれる理由のひとつ。
専用給気口を設けたので外部給気の外部排気。暖かくはあるが室内の空気は一切汚さない。
向かって左の袖壁は、横に並ぶ家具類への遮熱壁。

エアコン

エアコン

仕上

建物が完成に近くなると、大工や左官の工事が終わって設備などの器具付けが始まる。
写真はエアコンの室内機。最近の品物は外形が大きい。高さはそうでもないが、目立つのは奥行き。
性能は格段に良くなっていて、ひと昔前では考えられない機能がいくつも付いている。消費電力も半分ほどになる。冷蔵庫やエアコンなどの使用頻度の高い設備機器は、電気代を考慮に入れると、時期を見て新しいのに買い変えた方がかえって得なことがある。

設備工事

設備工事

仕上

設備機器の設置工事はアプローチからは見えない部分に集中させて行った。
エアコンだけでも大小取り混ぜて6台、最近の住宅では総工事費に対する設備費用は大きくなるばかりである。
機器の据え付けがしっかりとするように、土台には設備用の基礎を施工している。

薪ストーブ台

薪ストーブ台

仕上

2階の大きな居間には薪ストーブが座る。
この住まいの最上階となる2階への設置なので建築基準法上の内装制限は受けないが、ストーブ台には断熱性能の高い大谷石を敷き詰め、壁には耐熱性の高い耐火レンガを積む。万が一への備えである。

造り付けの洗面台

造り付けの洗面台

仕上

洗面台は無垢の木材で造り付けた。カウンターのみ人工大理石。
上部の鏡は3面鏡になっていて、内部(裏)には収納棚が仕込まれている。
寄り添う壁は調湿・脱臭などに強いエコカラットを貼って仕上げた。

内壁塗り仕上げ

内壁塗り仕上げ

仕上

内壁はゼオライト、外壁は火山灰と材料は違うが、内壁も外壁同様コーナーは曲面で仕上げてもらった。塗り壁には柔らかい表情がよく似合う。
塗り壁は、壁の厚みを意識出来るように仕上げると本物感が際立つ。

内壁

内壁

仕上

主要な部屋の内壁のほとんどは刷毛引き仕上げのゼオライト塗りとした。
断熱性・調湿性などの性能と仕上げの風合いは珪藻土と似ているが、こちらの方が脱臭効果に優れている。
かわいがっている犬と同居する予定の住まい手には適した壁塗り材料であろうと思う。

タイル貼り

タイル貼り

仕上

キッチン後ろのレンジなどを置く予定の壁には磁器質のタイルを貼った。
蒸気や汚れなどが入りにくいよう、釉薬をかけた磁器質のタイルである。
色はしろ。手でこねたような風合いの、親しみのわくテクスチャーのものである。

木製引き込み戸

木製引き込み戸

仕上

南側の木製引き戸(ガラス戸)が入る。ここには、右手に写っている木製雨戸の他に網戸も入る。
建具の4方の框は床や梁に隠れて見えないように設えてあるので、室内からはただガラスが見えるのみである。
写真で半分、手前側(左側)にもう半分が隠れているので、合計4間の引き込み。
1階・2階共に4間がフルオープンになる大開口である。