今日の現場からdiary

豊中の家

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造り付け家具

造り付け家具

仕上

造り付け家具の設置が始まる。写真はキッチン後ろの収納棚。
桧の天板の下に引き出しを1段設け、その下は開き戸としている。
本体は桧の無垢材で出来ている。トビラの板は杉の赤身のものを使った。
長さが約4メートルもあるのでかなりの収納力である。

シューズクローク棚板

シューズクローク棚板

仕上

玄関脇のシューズクロークには棚を造り付けた。
臨機応変に使えるよう、ステンレスの棚柱の上に桧の棚板を乗せて間隔は必要に応じて動かせるようにしている。
気兼ねなく使えるよう壁は板張りである。

足洗い場

足洗い場

仕上

外部には水の出る設備を2ヶ所に設けた。
いずれも足洗い形式とし、排水も用意している。
区切りにはピンコロ石を敷き並べ、内部の床はモルタルの金コテ押さえ仕上げである。

玄関ポーチ

玄関ポーチ

仕上

床仕上げはテラス同様真砂土モルタル塗り仕上げ、段石は金錆石ビシャン仕上げである。
傍らのポーチ柱を受ける袖壁も真砂土モルタル塗りである。ただし、こちらの仕上げは床より少しダイナミック(荒い目)な仕上として表情を変えた。
床・袖壁・外壁とそれぞれ自然素材の質感が良く表現出来ているように思う。

テラス

テラス

仕上

1階の大きなホールからつながるテラス部分が出来上がった。
土間は真砂土モルタル仕上げ、段石は金錆花崗岩をビシャン仕上げしたものである。
上部には大きなベランダが被さっているが、床をグレーチング敷きとしているため暗さは感じない。

ベランダ

ベランダ

仕上

ベランダには細目のグレーチングを敷き込んだ。
大きいので、階下が暗くならないように・・・という配慮である。
手すりは、安全を確保しつつ眺望を妨げないよう、厚みが12ミリのフラットバーを加工した。
大都会にあって見事な景色が望める。

木製建具

木製建具

仕上

トビラ類の製作も進んでいる。家具と同じく、こちらの材料も全て紀州材の杉・桧。
桧で枠を組み、その中に落とし板として組み込んだのは杉の源平の一枚板。
杉板は一枚物から切り出すので、中桟を挟んで上下の模様は続いている。

木製家具製作状況

木製家具製作状況

仕上

木製の家具を組み始めた。写真は洗面化粧台。この上に人工大理石の天板がのる。
見かけは木でも、中の見えないところに合板などが使われていれば、それから化学成分などが発散しないとも限らない。製作家具の良いところは、思い通りの使い勝手のものが出来るということと、中まで無垢の本物の木で出来る・・・ということだ。
だから、体に心配な成分などの発散はない。

樋工事

樋工事

仕上

軒樋、縦樋が付いた。素材は屋根材や水切りなどと同じガルバリウム鋼板。
建物意匠に合わせて、加工は出来るだけ素朴で飾り気の少ないものを選択した。
他の板金色に近いガンメタリックの落ちつきのある色。

塗り壁下地

塗り壁下地

造作

室内の壁はほとんどが塗り壁。現在は塗り壁下地のPB(プラスターボード)を張っているところ。
PB(プラスターボード)も厚紙と石膏で出来た板なので調湿性・透湿抵抗などのバランスの良い材料といえるだろう。
板の継ぎ目はメッシュなどで割れが起こらないように補強した後にゼオライトの塗り壁を施す。