
ガルバリウム軒樋Ⅱ

足場を登り、施工中の軒樋の落し口の写真を撮らせてもらいました。
ガルバリウム軒樋の特徴として、スッキリとした納まりが挙げられます。
横から見てもスッキリ、納まりもきれい、というのがこの商品のウリです。
丸い軒樋に吸い付く様にぴったりの仕口。
細かい所ですが、メーカーの努力を感じるところです。
足場を登り、施工中の軒樋の落し口の写真を撮らせてもらいました。
ガルバリウム軒樋の特徴として、スッキリとした納まりが挙げられます。
横から見てもスッキリ、納まりもきれい、というのがこの商品のウリです。
丸い軒樋に吸い付く様にぴったりの仕口。
細かい所ですが、メーカーの努力を感じるところです。
外壁の養生も外れ、軒樋の施工が始まりました。
今回はタニタのガルバリウム軒樋を採用。
写真は取付直後の様子です。
瓦のいぶし銀と樋のシルバーがほどよくなじむ仕上がりとなりました。
造作の玄関戸の場合、敷居は土間に埋まるので石を採用します。
白浜の平屋では錆御影石の磨き仕上。
施工は土間の仕上げに先立って行います。
人の出入りが激しい箇所ですので、敷石には『踏まないでください。』の注意書き。
施工してすぐに踏んでしまうと、色々とえらいことになります。
外壁の吹付仕上げの工程に入っています。
軒裏や下部の焼杉板に吹付がつかないよう、事前にしっかりと養生を行います。
ここのところ雨や風が続いていたので、天候を心配していましたが、吹付作業中は天気に恵まれ、
作業は順調に進んだようです。
養生が取れれば、建物の外観はほぼ完成です。
外壁のサイディング貼りが完了しました。
サイディング貼りの範囲は意匠的な見え方や下部に張る焼杉の規定寸法から決定します。
今回、焼杉は2mの既製品で全体を張り回せるように調整しました。
既製寸法の品を使用出来れば、現場で寸法を整える作業や材料の切り無駄が少なくなり、現場作業は非常に効率的となります。
あくまで、外壁のバランスとの相談になりますが、既製寸法が使えて、かつ、バランスも悪くない時は既製寸法を優先します。
写真は敷地入口から撮影したもの。
外壁の下地が出来てきた段階で、外廻りの防水を行います。
外壁の継ぎ目やサッシ廻り、外部木部の金物箇所等が主な防水箇所です。
写真は玄関前 独立柱の防水シーリングの様子。
金物は出来るだけ断面欠損が少なく、表面にはわずかな孔しか見えませんが、
その孔もシーリングしていきます。
外壁の色の打ち合わせを現場にて行いました。
設計段階でも検討しますが、やはり実物を見ながらの検討にはかないません。
出来るだけ現場にて確認して頂いてから、施工に入るよう段取りします。
今回も工務店に大きめのサンプルを準備してもらい、現場打ち合わせを行いました。
幾つかのサンプルを並べて、少しずつ候補を絞っていきます。
外壁下地のサイディングの施工が進んでいます。
妻面は屋根の勾配や桁の形に合わせて加工して、貼り付けていきます。
今回は少し高い所もあるので、地面からと足場からの両方から作業。
ある程度、サイディングが貼れてきた段階で外部仕上げの打ち合わせを行います。
屋根に上り、棟瓦の施工を確認してきました。
今回は瓦1枚分ほどを重ねて棟の瓦を施工。
重なっている部分の下は雨が抜けるようにトンネルになっています。
棟瓦の伸ばし具合は意匠性や雨や枯れ葉などの溜まり等を考慮して、決めています。
断熱材の施工が終わった箇所から順次、石膏ボードを貼っていきます。
大工の人数や仕事の仕方で少し変わりますが、この現場では『石膏ボードをどんどん切っていく人』と『石膏ボードをどんどん貼って行く人』に分かれて作業。
スピードは非常に早かったです。
写真はリビングの様子。
リビングは概ね石膏ボードの施工が完了しています。