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薪ストーブでピザを焼いてみた。
食べ物の話題

薪ストーブでピザを焼いてみた。

先日購入したピザパン・ハンドルセット+クックスタンドでピザを焼いてみることにしました。生地から作って・・・となると大変なので、スーパーで買ってきた冷凍のピザの上にチーズと具材をのせて焼いてみることにします。まずは五徳(ごとく)のようなクックスタンドを、充分に暖まった釜の中のおき火の上にセットして、ピザをのせた鉄板をセットします。

焼き芋の時には30分ほどと思いのほか時間がかかったので、これも少し時間がかかるのかと思いきや、冷凍のすでに下焼きできている食品だったからか、見る見る間に焼き目が付いていきます。3分間は見ていましたが、このままでは黒焦げ・・・みたいに思ったので、慌てて出しました。
結局は少し焼きすぎたようで、思った以上にパリパリにはなりましたが、結構なお味です。
火を見ているだけでも楽しい薪ストーブ・・・当分はこれで遊べそうです。
薪ストーブで焼き芋を作ってみた。
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薪ストーブで焼き芋を作ってみた。

薪ストーブと言えばすぐに浮かんでくるのが焼き芋・・・と言う訳で、私も作ってみました。
ぬれた新聞紙にくるんだ芋をアルミ箔に包んで、おき火になったストーブに放り込みます。釜の温度も結構あった(多分250度ぐらい)ので10分ぐらいで出来るのかと思っていたら、芋が大きかったのか、想像したより時間がかかりました。

結局30分ほどかかってほくほくの焼き上がり。多少皮が黒くはなっていますが、焼きすぎて炭化することもなく上々の焼き上がりです。味の方は・・・これも上々。
今回の成功に味を占め、近くのスーパーで出ていた安売りのサツマイモ(鳴門金時)を大人の箱買い(二箱も)して、いつでも次の焼き芋が出来る環境です。
最近腹も出だして、食べるものには気をつけていたのに、こりゃあ当分引っ込みそうにないです。
又々干物を買う。
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又々干物を買う。

元来が海沿いの育ちなものですから、魚好きです。刺身も良いし、焼き物も煮付けも良い。そんな中でも、ただ焼くだけで美味しくいただける干し物はお手軽でとても重宝します。先日、串本のおざきのひもので買ったばかりですが、なんせ保存食品ですから、目に付いたときに確保しておいて困ることはありません。
今回美味しそうな干物を見つけたのは、樫野崎公園センターにある釣公園レストランの売店。ひょっとするとお隣に弁天前定置水産さんという会社があったので、経営はそっちの方なのかも。とにかく、ヘダイやらトビウオやら、普段あまり見かけない魚があったので、思わず買ってしまいました。これだけ買っても2千数百円。市場価格のだいたい半分くらいのお値段です。
問題は味の方ですが・・・魚を扱い慣れている方々の品物だと思うので、たぶん間違いない・・・食べ物に関する私の感は結構あたるのでご心配なく。
こんなに大きなブリ・・・いただきました。
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こんなに大きなブリ・・・いただきました。

お正月前にはこんなに大きなブリを、姉(と甥っ子)からいただきました。横に体格の良い次男が持っても負けないほどの迫力です。
ところで、長いこと大きな魚は私がさばいてきましたが、このところは次男がやってくれます。大きな魚の解体は家族の一大事、代々男の子が受け継いでいくものだ・・・とかなんとか言って、彼に手伝ってもらっていたのが実を結んできたようです。
まずは頭を落として、カマや内臓を処理して、身を3枚におろして節を作る、あとは刺身にするだけ・・・のところまでやると、奥さんが食べるようにしてくれます。なにはともあれ、私の手を離れたのは良いことです。
これだけ大きいのを1匹おろすと、刺身だけではもちろん食べきれなくて、カマやカブトの塩焼き、内臓や骨廻りのあら炊き、とたくさんの料理に変わります。刺身に飽きるとしゃぶしゃぶやタタキにもなります。
年末年始はこれ1匹で随分と助かります。お世話になりっぱなしの上にいただき物まで・・・本当にありがとうございます。
串本 おざきのひもの。
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串本 おざきのひもの。

大島の現場が始まりましたので、串本に伺うことが多くなりました。串本での食事の回数も増えます。今回お昼ご飯を食べに伺ったのは、干物の老舗の おざきのひもの。ここでは店舗内でお食事もいただけます。
私はアジの開き定食、同行した次男はみりん干し定食。アジの方はトロアジ・・・とか言う脂ののったアジ。だいたい干物や丸干しには脂少なめの魚が使われることが多いので、干物に脂は合わないんじゃないの・・・と思っていたので意外でしたが、肉厚で芳醇で結構美味い。次男の注文したみりん干し。アジとサンマの二匹が出て、特に彼が気に入ったのはサンマの方。彼には全体に量が少し少なめでしたが、味には充分満足したようでした。
帰りにはサンマのみりん干しをはじめとして、アジの開き・イカの一夜干し・キビナゴとイワシの丸干し・小さい雑魚のみりん干し・・・と結構な買い物をして店を出ました。それにしても、平日にもかかわらずたくさんのお客さん。買い物の量もそのへんのスーパーよりは多く、客単価が高そう・・・こりゃあ大繁盛ですね。大繁盛も何もかも美味しい干物があってこそ。根っこのところを大切にする商売の姿勢が、大繁盛の秘訣でしょうか。
有田みかん。
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有田みかん。

光陰矢のごとし・・・早いものでもう12月です。この時期に美味しい果物は数あれど、わかやま・・・となるとミカンを外すわけにはいきません・・・と毎年思っていて、ついつい有田のJA直営店 ありだっこ に行ってきました。
土曜日ということもあってか?旬だから?年末だからか?本場だからか?・・・多分みんな重なって、すごいクルマの数です。最近では駐車場も広くなったのに、入りきらないくらいのクルマの数です。ナンバ-を見てみると、大阪あり、京都あり、奈良あり、滋賀あり、近畿一円は言うに及ばず、名古屋方面まで・・・有田みかんは私が思っていたよりよほどメジャーなようです。
ところで、ミカンを買うときには見栄えの良い大きいものより、心なしか小さく見えるものの方が甘くて美味しいことが多いので、試してみてください。地元の人が買うときにはSよりまだ小さいSSが人気です。触ったときに皮と身の縁が切れていないやつが美味しいです。知ってましたか?
とんかつ ももたろう。
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とんかつ ももたろう。

学生時代に友達に、美味いとんかつ屋がある・・・とはじめて連れて行ってもらって、以来、月に一度も行けていませんが、それでも細々と行き続けてもう40年を超えて通っているお店が、和歌山市の国体道路沿い・中島にある ももたろう です。当時は今の大将の先代の時代。先代がお店を出してまだ間もなかった頃だったと思います。
和歌山市の設計事務所に就職した私は、握りこぶしの半分ほどの大きさに作られた、肉厚で圧倒的に美味いヘレカツ目当てで通いました。大将はまだ若く勢いがあって、伺う度に声を掛けてくれて、かわいがってくれました。
たまにお金の持ち合わせがある時には、張り込んでビーフカツ(当時はメニューにありました)。肉の美味しさがしっかりとしていて、それを包み込んだ衣が香ばしい、贅沢この上ないこのカツを頬張った時には、得も言われぬ幸福感に浸ったものです。残念ながら、ビーフカツはメニュー落ちしましたが、ヘレカツは昔のままの絶品です。当時はヘレカツが600円台でしたが、今でも800円台・・・こんな時代に大変よく頑張ってくれています。
近くに同業のフランチャイズ店も店を出しましたが、それでも ももたろう は連日の満員御礼です。頑張れ大将。和歌山に行った折には又寄ります。今後ともよろしく!
うなぎ料理 川よし。
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うなぎ料理 川よし。

311号線を近露方向に登ると、鮎川の街の少し手前にうなぎ料理 川よしがあります。そこにこの店があるのは随分と昔から知ってはいましたが、入ったことはありませんでした。なんか季節の観光客相手のお店・・・のような感じがしていて、地元民が入るには少し雰囲気が違うように思っていたのです。お昼時に近くを走っていて、少し小腹も空いてきたので、この機会に思い切って入ってみることにしました。
そんなに腹が減っているわけでもなかったし、お昼から3,000円を超えるうな重は少し気が引けたので、注文は1,210円也のうな丼です。丼の底の、お椀から逆さに盛り付けられたような、丸く成形されたご飯には驚きましたが、うなぎはこの値段としては大きさも充分な立派なものが乗っていました。厚みがあってホッコリとした身は、やわらかく香ばしく口の中に拡がります。小腹にちょうど良い分量のうな丼を勢いよくかき込んで、すっかり満足したお昼ご飯でした。
紀南観光ブドウ園。
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紀南観光ブドウ園。

和歌山は果物王国で、たくさんの種類の果物が採れます。紀南ではとりわけみかんが有名ですが、ブドウもあります。私たちがお邪魔するのは、田辺市の動鳴気峡近くの紀南観光ブドウ園さん。7月の中頃から収穫が始まって、9月いっぱいぐらいで店じまいです。栽培品種も多く、ピオーネ・シャインマスカット・巨峰から始まって、全部で15種類もあるのだそうな。
今年は7月と先日と2回伺いました。私たちがお家で食べる用にと買い求めるのは家庭用で、進物用のようには立派な房になっていないもの。これだと市価の半額程度で譲ってもらえる。ただし、粒の大きさは大小色々な上に、時期によっては品種が混ざっていることもある。でも、味は変わりません。
大粒の品種ですから一度に多くは食べられません。一粒一粒味わいながら・・・甘くてとっても美味しい。7月に季節を待ちかねて買い求めたものよりは、確実に熟成が進んで芳醇になっています。今年もこれで最後か・・・と思うと、なんだか食べるのがもったいないような気持ちにもなります。
カフェ・ド・バレ。
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カフェ・ド・バレ。

これまでパンは、特に食パンはパン工房カワさんでもらっていました。きめ細やかでクリーミーでとても気に入っていました・・・ところが、小麦粉が変わったのか、レシピが変わったのか、それともお店の方針が変わったのか・・・味がすっかり変わってしまいました。
どこかに美味しいパンはないか・・・と探していたところ、友達が白浜の藤島(とれとれ市場の海側)にあるカフェ・ド・バレというパン屋さんを紹介してくれました。
教えてもらった別荘地をゆっくりと進んでいくと、一番奥の行き止まりにカフェ・ド・バレはありました。パン屋・・・ていうよりはここはホテルかな?そうか、ホテルのレストランがこのパン屋なんだ。
こだわりの天然酵母や小麦粉、バターなどを使った上質のパン・・・とあります。実は私はこんな能書きはそこそこどうでもいい。美味しければいい・・・という派ですので、買ってきたものを早速ほうばってみることにします。結果・・・しっとりとしてモチモチとして、なるほど色々なものに拘ったと言うだけあって芳醇でとっても美味しい。玉に傷は少しお高いこと・・・でも仕方ないか、こんなに出来が良いんなら。