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ミッション:インポッシブル、フォールアウト。
本・テレビ・映画の話題

ミッション:インポッシブル、フォールアウト。

ミッション:インポッシブル、フォールアウト・・・ついこの前映画が来ていたように思いましたが、早くもDVDが発売されました。もう観たんだから良いだろう・・・いえいえ、そんな訳にはいきません。早速買って帰りました。帰ってから吹き替え版を2回、英語版を1回・・・計3回観ました。映画館で2回観ましたから、トータルで5回観たことになります。家族からは、どうしてそんなに何回も観るの・・・と呆れられますが、イルサはきれいだし、アクションはすごいし、どんでん返しに次ぐどんでん返し、奇想天外の仕掛けなど何度観ても面白いんだからしょうがない。ストーリーはすっかり頭に入っていますので、英語版でも苦になりません。ワシ、英語分かるようになってきたよ、もう字幕無しでも分かるもん・・・と言うと、大音量で同じ音を何回も聞かせられる家族からは、そりゃあそうでしょうよ・・・と冷たいお言葉。それにもめげず、こりゃあ、最初から(1作目から)もう一度観直してみるか・・・と密かに時機をうかがっています。
日本人の起源。
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日本人の起源。

ある日付き添いで行った病院で偶然見かけたのがこの本。元々この手の本は好きな方なので早速見ていると、好きそうな本やね・・・と娘。買っておこうか・・・の甘い言葉に誘われてついついうなずきました。その場で携帯から発注して、数日もしないうちに手元に届きます。恐ろしい世の中になったものです。
最初に日本列島に人間(ホモ・サピエンス)が、東南アジア方面からたどり着いて約4万年。その後に長い縄文の時代があって、稲作が始まったのが約3千年前ぐらい。徐々に弥生時代に移行していきます。
縄文と弥生の一番の違いは大規模農耕(稲作)による集団定住です。縄文の時代とは比べものにならないくらいに大掛かりな集落が出来はじめました。しかし、不幸はそこから始まった。縄文の時代は狩猟採集生活ですから本格的な定住は晩期になってからで、それまでは季節によって移動する生活です。いかにも不安定に感じるでしょうけれど、これがそうでもなかったようで、研究によっても、栄養状態などは結構良かったようです。ひとつ所にたくさん長く住みませんから、環境負荷は小さく、人々は協力しながら生活を支え、争いも滅多になかったといいます。
ところが、大規模定住の弥生の時代には、集団内で格差が生まれ、他の集団との争いが始まります。ひとつ所に棲みつきますから住環境の悪化が始まり、流行病も蔓延します。思えばここから人間関係をはじめとする現在人の諸問題が始まったのです。
何が幸せなのかは人それぞれですが、種として私たちホモ・サピエンスが段々と萎えはじめてているように感じます・・・くわばら・くわばら。
FRINGE・・・又、観はじめてしまった!
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FRINGE・・・又、観はじめてしまった!

シリーズを通して2回も観たこのアメリカのSFテレビドラマを、又観はじめてしまった・・・別に悪いことではありませんが、このシリーズ、観はじめると長いのです。それに面白いので、なかなか途中で止まらない・・・ああ~、寝不足の毎日がつづく。
ヒロインはFBIのFRINGEチームのダナム捜査官。(この人何度見てもとってもきれい)天才科学者のウォルター博士と彼の子供(表現が微妙)のピーター、博士を支えるアストリッド、ダナムの上司のブロイルズ・・・これらのメンバーがシリーズを通して活躍する、SF・サスペンス・ホラー・ミステリー・スリラーなどの要素を取り込んだテレビドラマのシリーズ。
一話完結の物語でありながら、全体として貫かれるストーリーがあるので、多分どこから観ても面白い・・・ただし、パラレルワールドが題材でもあるので同じような人がいっぱい出てきます。私たち(私と長男)はこっちダナム、あっちダナム、そっちのこっちダナム、そっちのあっちダナム・・・などと言って区別しています。
しまいには未来人まで現れて、何でもありの様相を呈するドラマで、それでも科学好きの私にはとっても面白い。やっとシーズン4まで観て、いよいよこれから最終のシーズン5・・・ああ~、果たして最後まで体が持つだろうか?
PAN・・・これは拾いもの。
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PAN・・・これは拾いもの。

買っては来たものの、どんな訳か手が伸びなくて、いつまで経っても棚にある・・・みたいな経験をしたことはありませんか?私の場合はこのDVD(PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~)がまさにそんな品物でした。
ピーターパンの映画はたくさんあるし、なんか内容も想像できるし・・・みたいなことを感じていたのでしょうか?ならば何故買ってきたの・・・ヒュー・ジャックマンが出てたからかなあ~・・・その辺のところは深く追求しないで。
ところが、この映画結構面白かったのです。 ピーターパン映画の大きな特徴は、自分を信じる心の大切さが描かれていること。夢も希望もアクションもファンタジーもそりゃあ大事な要素ですが、そこのところをおろそかにしていては、そもそも空さえ飛べない(ピーターパンになれない)のが肝のところ・・・そこが実によく描かれているのです。
すべては、自分自身を信じることから始まる・・・言葉ではわかっていても、うまくいかないからみんな右往左往しているのです。ひとつこの映画のピーターを参考に私もやってみましょう・・・少年時代を映画さながらの海や山で過ごした私なら、こんなおっさんになってもうまくいけば少しぐらいは飛べるかも。
終わった人。
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終わった人。

友達から本を借りました。彼は必ず自分で読んで、とっても面白かったものだけ紹介してくれます。これまでにも何冊か貸してくれましたが、ハズレはありませんでした・・・という訳で、今回もとっても楽しみに読みました。
作者は内館牧子さん。この人本書くの・・・不覚にも私は、テレビで見たことのある彼女は、相撲の横綱審議会のメンバーかなんかで、評論家かジャーナリストかなんかしている方でしょう・・・ぐらいの認識しかありませんでした。失礼しました。
彼によるとまず、終わった人・・・というタイトルが面白い・・・同じ年代の我々には、必ず共感できるところがある。文庫本でも字が大きく読みやすい。対象の読者に心遣いが出来ている。何より出だしの一文、定年って生前葬だな。・・・が言い得て妙だ・・・と絶賛です。
早速読み始めると・・・断定的な物言いと共に、生々しい感情表現と言い回しでチョッと刺激が強い。その分ストレートで分かり易い・・・どんどんと引き込まれていきます。私は主人公ほどのプライドと容姿と学歴と職歴とお金を持ち合わせていないので、理解しがたい感情や行動もありますが、久し振りに登場人物が自分の頭の中で縦横に動き回る感覚を体験しました。なるほどこれは面白い。少し前には舘ひろしさん主演でドラマにもなったそうです・・・彼なら似合うかもしれない・・・などと思いながら、なら奥さんは誰だろう、娘は、そうそう気になる彼女は・・・と、どんどんと想像が膨らみます。
夜な夜な開いて、一気に読みました。少しドライな人間関係に戸惑いながら、それでも納得の(良く出来た)サンプルケースであろうと思います。自分たちもこうなるかなあ~・・・あるいは、こんなコトできるかなあ~・・・もう一花、と念じ続ける自分自身とどこかを重ねて悶々としています。
クリント・イーストウッドの作品は渋い。
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クリント・イーストウッドの作品は渋い。

先日来クリント・イーストウッドの映画を何本か観ています。今回観たのは2004年に発表されたミリオンダラーベイビーと、2012年の人生の特等席。
彼の作品はどれも激しい。ところが画面はうって変わって淡々として静かなものです。内容と表現が今ひとつ一致しないのが、かえって激しさを際立たせます。特に自身で監督をするようになってからこの傾向は顕著です。
彼が演じるのは一貫して頑固親父。絵に描いたようなアメリカの頑固親父で、私の周りにはこんな人は居ません。もっとも、特殊な人格だからこそ映画になるのかもしれませんが。彼自身がこんな人なのでしょうか?これだけ見せられると、はたして役なのか、ご本人もそうなのか分からなくなります。柔らかな表情が印象的だったのはマディソン郡の橋でメリル・ストリーブを口説いていたときぐらい。
作品に強烈なメッセージを込めるのも彼の特徴。しかし、そのメッセージがみんなの賛成を勝ち取れるものとは限らない・・・のも特徴。今回の2本でいうとミリオンダラー
ベイビーに良く表現されています。はたして、人の尊厳はいかにして保たれるべきなのか・・・アカデミー賞をいくつも獲得したこの映画の描いているところは、私たちの永遠のテーマでもあります。
 
ダイの大冒険。
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ダイの大冒険。

マンガの本を多数所有していることはお伝えしているとおりです。田辺の自宅に入らなくなったものは、和歌山市の木の家工房Mo-kuのロフトに避難させています。古いのものでは40年以上前の本も多数ありますが、最近では子どもたちも買ってくるのでさらに加速度的に増えています。
和歌山市泊まりの時にはMo-kuに置いてあるマンガを持ち出してきて暇つぶしをします。今回読んだのはドラゴンクエスト・ダイの大冒険(監修:堀井雄二、原作:三条陸、作画:稲田浩司)。
マンガなんて幼い、ましてやダイの大冒険なんて・・・子供の読むモノだ・・・一体何を考えているやら・・・などとなじることなかれ。どんな本も(たとえマンガでも)どんな経験も人を成長させてくれる材料となります。
何を見ても、なんに対しても、そこから何を感じるかはその人の資質によります。人は自分の中にあるものから多くのことを組み上げるのです。かくして、感受性と経験の豊かな私は、ダイの大冒険からも落涙ものの感動を得ます。ああ~・・・ゴメちゃん・・・いつの日か私も君に会いたい!
居眠り磐音。
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居眠り磐音。

基本的にはドーン・バーンのアクション洋画を観ることが多いのですが、もちろん邦画も観ます。今回観たのは「居眠り磐音」。主演の松坂桃李くんは最近の若い役者の中では、どことなく落ちつきと人情味があって、浸透力のある演技が自然に感じられ、好感の持てる役者です。
女優さんは芳根京子ちゃんと木村文乃さん、どちらもきれいな超売れっ子です。それぞれに頑張っていましたが、木村さんの感情がもう一つ前に出てこないのが不思議でもったいなく感じました。
ストーリーは鬼平犯科帳などにも通じる古いタイプの日本人好みのもので、入り込んで観てしまいました。気になったのはたった1ヶ所。最後に、あの場面で、なんで桃李くん、京子ちゃんの前に出てしまうかなあ~・・・建物の陰からそっと京子ちゃんの胸元の匂い袋を見つける・・・的な演出が出来なかったかなあ~・・・と残念でなりません。折角一生懸命耐えてきたのに、これじゃあ折角が実りません・・・おっと、あまり語らずにおきましょう。良い映画です、映画館でどうぞ。
やさしいきもち。
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やさしいきもち。

本は結構読んでいる方ですが、絵本はとんとご無沙汰です。子供たちがまだ幼い頃、家内が読み聞かせをしていたのを聞いたのが最後でしょうか。ところがこの度、姪っ子の娘が(姪っ子でなくてその娘なんて、私もいい年になったものです)絵本を出した・・・と聞いたものですから、見せてもらいました。
やさしいきもち、はじめてのうみ・・・共に、まじりっ気のない真っ直ぐな気持ちがやさしい文章で素直に表現されていて、なかなかに良い本です。子どもたちが飽きてこない程度の量と、雰囲気が良く出た挿絵も良い感じです。
身内のことを持ち上げるのはどうか・・・と思われる方もおられるでしょうが、これが私のすなおなきもち・・・なのだからしょうがない。何ごとにも、挑戦してみる気持ちを持つことは大事なこと。そして、気持ちだけでなく実際に行動するのはとても勇気のいること。一歩を踏み出した彼女には拍手を送りたい。こりゃあ今のうちにサインでももらっておこう、有名になって難しくならないうちに・・・。
ゴジラ。
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ゴジラ。

待ちに待って、とっても楽しみにしていたゴジラを観てきました。けれど・・・こりゃあダメだ!観終わった後の残念な気持ちにはとっても大きいものがありました。
そもそも、日本というのは八百万の神々のおわす国で、ゴジラなんぞはただのでっかい動物(怪獣)という枠から少しはみ出して、人間のあり方を問う自然の脅威・・・存在そのものがどこか神がかったところがあったものです。
なるほど展開がとってもスピーディーで、出てくる怪獣も懐かしいものばかり。それなりに日本版ゴジラをリスペクトはしてくれていて、それを最新の技術で作っているのですから迫力満点なのですが・・・どこかが違うのです。モスラの扱いなどは典型でしょうか。アレじゃあカマキラスに羽根を付けた凶悪怪獣で、どこにも地球の守り神の威厳を感じません。ゴジラもただの怪獣の中のガキ大将です。
文化が違うと解釈も違う。やはりアメリカ版はアメリカ版です。どことなくどんくさくてもっちゃりしていても、私は日本版が懐かしいなあ~。