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またやられた!
本・テレビ・映画の話題

またやられた!

グリーンブックを観に行ったときに映画館に張っていた次回注目の映画のポスター。
またやられた!ゴジラがアメリカに買われてしまったのは承知していますが、新作はラドンやモスラ、それにキングギドラまで・・・丸々持ってかれた!前作までは、ゴジラ主演ではあっても、相手の怪獣たちがオリジナルで、それはそれで、これはアメリカものだから・・・とあきらめも(?)ついたものですが、今度のはチョッと・・・代々のレジェンドがこんなにアメリカものにオールスターで出てしまってはやはりショックは大きく・・・。
 よくよくポスターを見てみるとラドンの英語表記がRodanになっていて・・・それやったらどっかの彫刻の先生やろ・・・ラドンはRadonやろ・・・と突っ込んでいたら、英語表記ではRodanとなるのだそうで・・・ああ~、何もかもが面白くない。
そんなこと言っていても、上映が始まったら真っ先にルンルンで映画館に向かう自分が容易に想像できて・・・益々面白くない!
グリーンブック。
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グリーンブック。

話題のグリーンブックを観てきました。ドーン・バーンでない、ちゃんとストーリーを追える作品は久し振りです。
舞台は私が生まれた時分のアメリカ。まだ人種差別が激しかった頃。黒人の天才ピアニストがイタリア系の用心棒を伴って南部に演奏旅行をするお話し。もちろん黒人ピアニストと白人の用心棒の間の溝も深い。なんせ、自由の国と呼ばれるアメリカも黒人が選挙権を得たのはほんの数十年前なのですから。私たち日本人には想像を絶する事態がたくさん待ち受けています。これは実話なんだとか。ちなみに、グリーンブックというのは黒人専用の旅行ガイドブックのこと。
アカデミー賞をいくつも獲得したこの映画、とっても良かったです。北部にいればたいした苦労もなく大金を稼げた・・・というピアニストが、特に望んで南部に演奏旅行に出かける・・・大変なのは最初から分かっていたでしょうに。印象に残っているのは、勇気が人生を決める・・・という台詞。そう、その通り。勇気の持ちようが私たちの人生を左右するのです。私の友達によると、勇気と判子があれば大抵のことは出来る・・・とのこと。少し趣旨をはずしてしまいましたが、まあ、とりあえず似たようなところ・・・ああ~、なんか勇気が出て来たような気がする。もうひと頑張り!もうひと頑張り!
プレイボール。
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プレイボール。

もう30年ほども前の作品。もちろんオンタイムでも見ていましたが、今回読んだのは、いつまでも残しておきたい・・・という気持ちで買っておいたハードカバーの本。絵が特別に上手いほうでもない、ストーリーがとびぬけて特殊ということもない・・・どこにでもある高校生が、頑張って甲子園を目指す・・・というよくある風の漫画です。
原作はご存知のちばあきお氏。あしたのジョーのちばてつや氏の弟です。本作品中に登場するメンバーを主人公にした作品を中心にいくつかの作品を発表されていますが、早くお亡くなりになったので、氏の作品はあまり多くありません。
普通の高校生の話だから共感できるのか、特に凝った絵でもないのでかえって身近なのか・・・不思議ですが、読み始めると止まりません。とかく刺激の強い最近の漫画とは完全に別世界の作品です。心のひだをしっかりと捕まえて、それが表現できていれば、読者はついてくる・・・そう思わせてくれる漫画です。
少し前に違う漫画家が続編を書き始めたらしいです。そちらのほうはまだ見ていません。絵もストーリーもまるで本人(ちばあきお)が書いているようだと評判のようです。機会を見つけて読んでみたいものです。
進化の法則は北極のサメが知っていた。
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進化の法則は北極のサメが知っていた。

今回ご紹介するのは渡辺祐基先生の「進化の法則は北極のサメが知っていた」という本。以前に「世界で一番詳しいウナギの話」という本を読んだことがあります。小説ではなくて、自然科学の本。そいつがめっぽう面白かった。それ以来、この手の本は結構面白い・・・と味を占めていますので、なんの躊躇もなく読み始めました。結果・・・やはり、とっても面白かった。布団に入って、寝込むまでの間・間に少しずつ読み進め、5日ほどで読み終えることが出来ました。
タイトル写真にもある北極海のニシオンデンザメは6メートルを超える大物で体重は1トンほどにもなる。魚なので変温動物、驚くことに体温は0度ほどらしい。子供を産めるように成熟するには150年ほどかかり、400年も生きるのだそうな。一方、南極のアデリーペンギンは体長60センチほどで、体重は約5キロ、鳥なので恒温動物。このペンギンの体温は40度ほどもあるらしい。南北に分かれているとはいえ、共に気温はマイナス何十度の局地に住む。しかし何故これほど適応の仕方が違うのか・・・答えは、体重と体温に隠されていた・・・とっても難しいことを、素人にも分かるように巧みな解説や例えを交えながら、さながら小説家のように読ませてしまう・・・この先生なかなかです。
漫画本は次男が持ってくることが多く、自然科学などの本は長男が持ってくることが多い・・・いずれにしても課題本が届くと眠れない夜が続きます。
天使にラブソングを2とSING。
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天使にラブソングを2とSING。

新聞のテレビ欄を見ていたら・・・どうも良い番組がない。このところ、ドラマもグッドワイフ以外は見ていないし、バラエティーも少し飽きてきました。という訳で・・・こんな時には買いためたDVDの棚を眺めることになるのです。何か・・・なにか・・・これが良い!手にしたのはこれまでに何回も見たSING。
この映画は、本編ばかりでなくメイキングや歌の特集のところまで何回も見ました。でも・・・何回見ても飽きることがない。ギャングのゴリラの息子ジョンの晴れ姿を牢内のテレビで見た親父が、脱獄して会いに来る・・・あってはならないこんな場面で不覚にも涙があふれます。出演者の一人一人の生き様がとっても良く描かれていて、音楽と共に素直に体に入ってきます・・・ああ、これはやはり名作だあ~。
もう一本は、すでに25年ほども前に公開された天使にラブソングを2。1作目は尼さんたちの成長の物語でしたが、2作目はその尼さんたちに頼まれて高校生の成長に手を貸すお話し。相変わらずウーピー・ゴールドバーグは個性的で迫力満点。普通のおばさんに見えるけれども、アメリカの主要な歌の賞を総なめする実力の持ち主です。持って回った事はせず、とっても素直で正直な言葉と心で高校生に当たります。コメディー仕立てでテンポの良い、何年経っても飽きない名作中の名作。
これまでミュージカルなんてあまり見なかったのですが(今でも特に興味はない・・・と思う)グレーテスト・ショーマン以来結構な頻度で見るようになりました。ドーン・バーンものと共に分かり易くて良いのかも・・・でも、ラ・ラ・ランドはなんとなく後味悪くて気分が乗らなかったなあ~。
銃夢(ガンム)。
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銃夢(ガンム)。

映画・アリータの原作が日本の漫画だと聞いたので、さっそく探してみました。中古本屋に行ってみると、銃夢(ガンム)の続作だという、銃夢LastOrderが置いてあります。一冊100円で10冊ほど・・・とりあえず、置いてあるだけ確保して(全巻は揃っていませんでしたから)、残りはまた機会をうかがいながら探します。あいにく、銃夢(ガンム)のほうはなく、落胆していると、次男が手に入れてくれました。新装版が映画の発表スケジュールに合わせて発売されているようで・・・しかしこちらも全巻揃わず、まずは1巻と2巻のみ。
読んでみると、あの映画、わりに原作に忠実に作られていたのですね・・・ゴジラのように、アメリカ版になってまるで違うものになってしまっているのかと思いもしましたが・・・これなら原作ファンの方も納得なのではないでしょうか。ただし、映画を見てしまった後であるのと、途切れ途切れであるのと、自宅で寝転がって・・・などの要素が重なり、漫画のほうはなかなか緊張感が生まれてきません。
ところで、足りない分をNETで・・・と思い探してみると、全巻揃いで1万とか2万とかの値付けです・・・さすがにNETの世界は恐ろしい。
アリータ。
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アリータ。

相変わらず子供っぽいSFアクションものかあ~・・・と思うことなかれ、この手のものは結構面白いんだから。300年前に失われたテクノロジーで創られた「最強兵器」であるアリータが未来の世界で大暴れ・・・というお話し。
製作・監督はジェームズ・キャメロン。あの、アバターのジェームズ・キャメロン・・・だから、VFX技術やアクションがどんなにリアルで、どんなに迫力満点で、どんなに奇想天外でももはや驚かない。彼ならこのくらいの事はやるのでしょう・・・またすごいものが出来ましたあ~・・・ぐらいの感想。驚くべきはこの映画の原作が、30年以上前に日本で生まれたマンガであること。漫画家は木城ゆきと、作品名は銃夢(ガンムと読むのだそうな)。
日本と言えば、生み出すのが苦手でアレンジが上手い・・・とかくにこういう評判を耳にしがち。世紀の大発明は西洋で、それをまねして実用的に改良するのが日本・・・的な評価が一般的。でも、ゲーム機もカラオケも乾電池も、光ファイバーもマイクロプロセッサも・・・インスタントラーメンだって日本の発明品。そろそろ、西洋がすごくて日本は後追い・・・的な考えはやめにしたいものです。
映画の世界を眺めても、今回のアリータに限らず、ゴジラ、バイオハザード、トム・クルーズ主演のオール・ユー・ニード・イズ・キルなど日本原作又は関連のヒット映画がたくさん。先日ご紹介したレディ・プレイヤー1なども日本のサブカル文化に対するリスペクトにあふれています。今後もポケモンやガンダム、NARUTOやONE PIECEまで映画化の計画があるのだそうな・・・いやあ~、とうとう日本の時代が来ましたなあ~。
レディ・プレイヤー1。
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レディ・プレイヤー1。

最近はあまりブログには上げてないのですが、相変わらずDVDは時間を見つけては観ています。その度に全部を紹介・・・というわけにもいきませんので抜粋で・・・。
作風が、子供だまし・・・と感じたのであまり興味なかったのですが、それでもスピルバーグ監督の作品なら・・・と思い返して観てみました。近未来のとっても優れたVR(バーチャルリアリティ)ゲームの話。
日本通で知られるスピルバーグ監督のこと、微に入り細に入り日本のアニメ・サブカル文化が取り込まれています。ゲームのどこかにすべての遺産を残してきた・・・なんて設定はワンピースそのものだし、アキラのバイクは出るはメカゴジラは出るは忍者は出るはガンダムは出るはで・・・そんなことをちょっと知っている方ならとっても楽しめる映画だと思います。
いずれのコンテンツも好意的に取り入れられていて、嫌味な感じはしませんでした。それどころか、出た出た・・・的な面白さ満載で、最初に感じた、子供だまし・・・にすっかり騙されました。スピード感もあって見事な画面。さすがにスピルバーグの作品です。
ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生。
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ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生。

家ではDVDを観まくっているのに映画館まで観に行かなくとも・・・イエイエそんな訳にはいきません。面白そうに思える映画が来てしまうと観たくなってしまうのは人情というもの。この度観てきたのはファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生・・・ハリーポッターシリーズのスピンオフみたいな作品だと思っていたらとんでもない、本作を上回るほどの力の入りようです。
第1作は始まりなので、新しい設定の説明やらつなぎの要素も多くあって、額面通りのファンタスティックな色合いの強い作品でしたが、今回のは一通りの設定が終わって本格的な筋が動きはじめました。ハリーシリーズからのつながりもしっかりと意識されていて、随所に懐かしい名前も出てきます。ファンタジーと共に、アクション、謎解きとなかなかに見応えのあるストーリー。どこか子供向けだったハリーポッターシリーズより雰囲気もキャストも随分と大人っぽくなって・・・楽しみなシリーズが始まったものです。
ボンドくん、まとめて観る。
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ボンドくん、まとめて観る。

先日のモスラ・ゴジラの流れをそのまま受け継いで、映画熱が再燃してしまいました。今度観たのは最新の007シリーズです。
ショーン・コネリー演じる往年のボンドくんから、一体何人の役者がボンドくんを演じたことでしょう。一番色っぽかった(?)のはやはりショーン・コネリー・・・そして、一番原作のイメージに近い・・・と言われているのがこのシリーズのダニエル・クレイグです。
007シリーズと言えば、ボンドガールといわれる美女が毎回画面を彩ってくれます。しかし、ダニエル・クレイグのシリーズではお色気より圧倒的なアクションが売り物。良くそんなことが出来るなあ~・・・人間業とは思えない、ドキドキが止まらないシーンが冒頭から続きます。ひょっとするとミッション・インポッシブルのハントくんよりもこっちの方が過激かなあ~。数千万もするアストンマーティンも次々に壊れていきます。ああ~それ壊さずに私にちょうだい・・・思わず声を漏らしそうになります。
この4作はそれぞれに独立して楽しめながら、縦の糸は1本通っています。だから、次々に続きを観たくなるのです。超人のようでありながら、人としての弱みも愛情もちゃんと持っているダニエル・クレイグのボンドくんは、いつ観てもさすがに一級のアクション映画です。
次回作も用意されているようで・・・楽しみではあるのですが、ダニエル・クレイグのボンドくんはいよいよそれが最後らしいです。ボンドくんは年をとらなくても、役者は歳をとりますからそれも仕方のないことなのでしょう。次回作・・・楽しみに待つことにします。