ブログblog

三国志。
本・テレビ・映画の話題

三国志。

こちらの三国志は、以前に観た、ひょっとしたらこんなこともあったかもしれない・・・的な、裏話的な三国志ではなく、わりと本に載っている正統派の三国志。NHKの大河ドラマ的かゴレンジャー的か・・・の指標でいくと、まんま大河ドラマ的。
だから、何もかもが本格的、それなりにお金も時間もかかっていそう。特に声優陣は(以前に日本でも放送されたようで吹き替え版)どこかで聞き覚えのある大物揃い。こりゃあいよいよ本格的だ。
曹操の若かった時代から全盛期を越えて、子供・孫の時代まで・・・壮大な物語。もちろん劉備も諸葛孔明も張飛も関羽も趙雲も孫権も孫策も・・・知ったような名前はおおよそみんな出てきます。子供時代に観たNHKの人形劇では劉備が主人公だったのに、中国では曹操が中心に描かれることが多いらしく、この物語もそうなっています。面白い、ドンドン次が観たくなります。これまでの断片的な記憶がつながって、益々興味が湧く・・・ところで、いつになったら終わるの?だいたいの中国時代劇は45話~50話くらい・・・でも、もう70話越えてるよ。なんと最終的には95話まであって、これでもかという程堪能しました。何ごとも過ぎたるは及ばざるがごとし・・・人間ほどほどが大切です。
射雕英雄伝(レジェンド・オブ・ヒーロー)。
本・テレビ・映画の話題

射雕英雄伝(レジェンド・オブ・ヒーロー)。

幾つ観ていても、観るまではだいたいどんな物語か、面白いのかそうでないのかはタイトルや写真だけではいまだに良く分かりません。ですから、評価の星のマークが頼りです。今回観たのは射雕英雄伝(レジェンド・オブ・ヒーロー)・・・でも、英雄伝の前の漢字はなんと読むのかいまだに良く分かりません。
例の、大河ドラマ的かゴレンジャー的か・・・という尺度で言うと、このドラマは7:3でゴレンジャー的。想像を超えた超絶技とワイヤーアクションで空などビュンビュン飛び回ります。
宿命を背負った若者が、色々な師匠に出会い成長していく・・・と言うお話し。馬鹿が付くほどの正直者(融通が利かない)の主人公(この設定は中国時代劇では非常に多い)に苛立ちながら、それでも相手役がかわいい女の子であるのと、その子の一休さん的な才知に興味が引かれてついつい観てしまう。
子供っぽいと言えば子供っぽい。でも、こちらも子供っぽいので、ちょうど釣り合いが良いくらい・・・と言えばそう言えなくもない。
楚喬伝。
本・テレビ・映画の話題

楚喬伝。

この物語は以前の、NHK大河ドラマ的かゴレンジャー的か・・・という分類にてらすと6:4でゴレンジャー的。暗殺組織の後継者である楚喬という女性が記憶を失って敵対する組織のお屋敷に仕え、素質を見いだされて鍛えられ、ドンドンと成長していく・・・というお話し。楚喬さんの伝記だから楚喬伝。
ところで、楚喬さんとってもきれいでかわいい。中国では飛び抜けてきれいだったりかわいかったりすると、どうやら色々と特別扱いがあるらしく、例に漏れずこの物語の主人公も、ツンケンしててもみんなに好かれてみんなに大事にされる。事あるごとに廻りの男どもが、惚れてまうやろ~・・・と言ったか言わないが知らないが、ウソのように振り回されています。女優さんもしっかりとアクションをこなす。まだまだお若そうなのに立派なもの。
中国ドラマのもう一つの特徴は、次回に続く・・・の切れ目が突然に訪れること。ことさらには1話1話を意識しないで作って、編集の時にブツッと切っている印象。このへんは日本の方が行き届いているように思う。でもまあ良いところで続くんだなあ~・・・だからついつい続きを観てしまう・・・すっかりはまってます。
三国志。
本・テレビ・映画の話題

三国志。

長い長~い中国時代劇のドラマを一つ見終わると、感動も納得もするのですが、やはり日本人と中国人は感覚が随分違うなあ~・・・とも思います。人の命の重い・軽いが極端なこと。その前に、そもそも人の命の扱いがとっても雑なこと。残酷であること。人を信用しないこと。思い込みが激しい(一見信念がありそうに見える)のに、心変わりも非常に早いこと。すぐに開き直ること。絵に描いたような理想を掲げていても、現実はそう上手くは行かない・・・を端的に表現しているところ。べっぴんさんは大変優遇されること。まあ、そんなこんながいっぱいあっても見始めると結構はまってしまうのはどういう訳でしょう。
今回観たのは三国志。ただし、年表に乗っている出来事とは少し違う三国志。もしかしたら皆さんの知らないところでこんなことが起こっていたかもしれませんよ~・・・というような三国志。だから、タイトル写真の主人公たちはみんな口元で人差し指を立てて、シ~ってやってるでしょう。
ハッピーエンドで終わることが少ない中国時代劇の中にあっては、まあこんな生き方もあるか~・・・とそこそこに納得は出来ます。優しさには責任とリスクが伴うこと。だから結果はちゃんと受け入れなければならないこと。思うだけでは何ごとも始まらないこと・・・色々なことが学べたような気がします。
琅琊榜(ろうやぼう) 弐。
本・テレビ・映画の話題

琅琊榜(ろうやぼう) 弐。

オリンピックが終わって、又々見始めたのが中国の時代劇。これは以前に見た琅琊榜(ろうやぼう)のシーズン2、琅琊榜(ろうやぼう)弐。前作が面白かったので、楽しみに見ました。
時代は前作の2世代後。前作の人たちが回想シーンなどで時々顔を出すので、なんだか懐かしくもあり、そのことで連続性がそこそこに保たれもしますが、話の中身は別物。話の中心を引っ張る人物の魅力か、そもそもの筋立ての問題なのか、それとも前作の好評に気を良くして少し力を抜いてしまったのか・・・面白さは前作が上回るように思います。
時代を動かす・・・的な壮大なスケール感よりは、個人的なことが多く、全体に小振りにまとまってしまったように感じます。50話ほどもある話の中で、来たあ~・・・とドキドキするのは47話あたりのほんの一瞬。前振りが大きかった分、待ちに待った涙ものの、来たあ~・・・の瞬間だったので、映画にはない長く続くドラマならではの良さが発揮された作品でありました。
感動した。
本・テレビ・映画の話題

感動した。

オリンピックもとうとう閉幕しました。感動につぐ感動、私ほどテレビにかじりついて観ていた人は他に居ないんじゃ無いか・・・と思うぐらいに熱心に観戦しました。よくぞ開催してくれました!お骨折りいただいた全ての方々に心から御礼申し上げます。
私が最後に観たのがバスケットボールの女子決勝。決勝・・・と言うことは金か銀。相手がアメリカ・・・あり得ない。何を隠そうこの私も、紅顔の美少年だった高校生の頃にバスケット部に居ました。ずっと補欠だったので、体育館を一緒に使っている体操部の先生から、体操部に来い日本で一位になったら世界で一位やぞ・・・などと誘われたものでした。そう、当時の日本のバスケットボールは世界で全く通じなかったのです。マイケル・ジョーダンやマジック・ジョンソンの活躍が記憶にある方も多いでしょう。バスケットと言えばアメリカです。現にアメリカのバスケットボール女子はこれまでオリンピック6連覇中なのだとか。そのアメリカと決勝戦・・・当時とは隔世の感があります。
日本をここまでにしてくれたのはトム・ホーバスというコーチ。『東京オリンピックの決勝でアメリカと戦って勝つこと』が彼の掲げた目標だったそうです。この目標を聞いて笑う人も多かったと言います・・・昔を知る私には、笑う人の気持ちが分からんでもない。
しかし、小さな選手たちがコート中を走り回ってとうとう決勝まで来ました。よくやった!次は金だ!いやあ~本当に、頑張れば夢は実現するんですね。こんなに目の当たりにする瞬間があるとは思いませんでした・・・感動した!
最近の若いもんは・・・。
本・テレビ・映画の話題

最近の若いもんは・・・。

最近の若いもんは・・・こう言われ続けて育ってきたのに、最近では自分が言う歳になりました。あまり良い意味では使われない言葉ですし、自分が若くなくなったことの証拠でもあります。ところで、オリンピックを見ていてつくづく思うのです。最近の若いもんは・・・素晴らしい!
メダル間違いなし・・・と言われていた大御所が次々と敗戦を重ねる中で、20才前後の若い子たちがとんでもない活躍です。いずれも自己記録の更新や、中には日本記録の更新まで・・・。競技が終わるとみんなふらふら。それでもインタビューアーの執拗な質問にしっかりと答えています。こんな人たちの中には、誰一人として素っ頓狂な人はいない。
目標を持つことの大切さ、日々の修練の大切さ、力を尽くすことの喜び、支えてくれる人たちへの感謝・・・改めてこの子たちから教えてもらっています。いやあ~・・・最近の若いもんは、素晴らしい!こりゃあ日本の未来も明るい!
オリンピックも半ばまで来ました。
本・テレビ・映画の話題

オリンピックも半ばまで来ました。

観てます、観てます・・・毎日欠かさずオリンピック観てます。連日の日本選手の活躍に目頭を押さえっぱなし。メダル確実・・・なんて言われながら涙をのんだ方々、落ち込むことはない。あなた方は頑張った。そんなにいつも確実に勝てるものか。やってる者の身にもなってみろ・・・ぐらい言っても罰は当たらない。
もう半分終わった。それにしても目新しい競技がずいぶんと増えてお祭りの雰囲気が盛り上がる。小さな自転車で凸凹のフィールドを駆け回り宙返りしまくる競技などに至っては驚くほかない。時代とともに様変わり・・・どうも自分が時代に置いて行かれているような気もします。
そんな中で、目を見張ったのが柔道女子78キロ超級の素根ちゃん。大人と子供ほども体格差のある相手をものともせず挑みかかって、なんと勝ちをもぎ取る。団体戦で同僚が次々と敗れていく中にあって、とうとう今回のオリンピックでは負けなし。すごい!みんなと違うのは気迫と自信・・・でしょうか。聞くとまだまだ21才、詩ちゃんと同い年なのだそうな。いやあ~末恐ろしい子だ。この子ぐらいの根性で生き抜きたいものですが、自分自身を少し振り返っただけでも恥ずかしいことばかり・・・何をやっても到底この子にはかなわないような気がする。
ゴジラvsコング。
本・テレビ・映画の話題

ゴジラvsコング。

コロナの影響で延び延びになっていた放映が始まったので、早速観てきました、ゴジラvsコング。いい年こいて・・・と言わないでください。物心ついた頃から1作も逃さず観てきたものですから、アメリカゴジラになったから観ない・・・なんて不義理なことは出来ません。
アメリカ製作になってからドンドンと新しい解釈や意味づけが出て来て、さみしかったり悲しかったり、はたまた面白かったり・・・今回は何やらとんでもなく新しい。
コングがタンカーで運ばれるのはアメリカで最初に製作されたコング映画のオマージュ。途中からヘリコプターで運ばれるのは、日本版のキングコング対ゴジラのオマージュ。メカゴジラがキングギドラの骨を元に作られるのは、日本版メカゴジラが初代ゴジラの骨から生まれていることに関係しているでしょうか・・・なんせ歴史のある怪獣たちですから、懐かしさもあちこちにちりばめられています。
しかし、積み上げてきたゴジラの尊大さが薄れ、とうとう大きなトカゲの様になってしまったのは何よりも残念。コングなんて、その辺のハナタレよりはよっぽど賢そうに描かれてるのに・・・こりゃあ大問題だ!
琅琊榜(ろうやぼう)。
本・テレビ・映画の話題

琅琊榜(ろうやぼう)。

すっかり中国時代劇が気に入ってしまい、この度観ているのは琅琊榜(ろうやぼう)。星マークが多くて面白そうなもの・・・と思って探していて、これを見つけました。とにかく評判が良さそうなので楽しみに観ましたが、期待に違わぬ超面白いドラマでした。
主人公は、15年ほど前に謀略にはめられて一族郎党が皆殺しにあった、由緒正しい出の若様。自身も猛毒に犯されて、人相風体が全く変わってしまった・・・これを逆手にとって、敵の懐深くに入り込み、不正を正し汚名をそそぎ正義をなす・・・というお話し。
策略につぐ策略、謀略につぐ謀略、そして大どんでん返し・・・とにかく頭の良い主人公が次々と難関をクリアしていきます。私にはとてもこんな生き方は無理・無理・無理、元々そんな才能がない上に到底神経が持たない・・・と思いつつも、ドラマなればこそ、ドンドンと深みにはまってしまいます。
演技は少々大袈裟なので、現代劇よりは時代劇の方が馴染みが良い。それにしても、登場人物は美男美女・・・中国には体格の良い立派な役者さんが揃っているもんだ。