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やっちまった!
その他の話題

やっちまった!

先日は、家内がクチナシの木を驚くほど切り縮めてしまった事を日記に書きましたが、今回は私がやってしまいました。現場は、和歌山市の木の家工房Mo-kuの植え込み。少し前から、ボサボサ頭のように伸びっぱなしになっている・・・と聞かされていた低木。(背の高いヤマボウシの足元の木)思い切り刈ってやろう・・・と思ってハサミを持ったのですが・・・切りはじめるとついつい調子が出て来て・・・こっちを切るとあっちが長く、あっちを切るとそっちが残り、そっちを切ると手前が気になり・・・ハッと気が付けば写真の様な状況です。
この様子に一番反応したのはMo-kuの管理をしている娘でしょうか・・・エエ~、と一言。私も少しハッとしましたが、でも大丈夫!すっかり枯れ枝の固まりのようになってしまっていても、切り縮めたら縮めたで中から又目が吹いて立派に目が込んでくるものです。でも時期が悪いような・・・まあ、多少の支障はあるかもしれません。
似たもの夫婦とはよく言ったもの・・・長年一緒にいるとやはり似てくるものなのでしょうか?
なんて煩わしいんだ!
クルマの話題

なんて煩わしいんだ!

又々、超大型台風が日本を伺っているのだそうな・・・台風そのものは今までもたくさん来ましたが、最近は大きな被害を出すものが多くて大変です。大きな雨が予想されると心配になるのがクルマの視界。油膜が付いたり、ビビったりしていると使用感が悪いだけでなく危険でもあるので、そうなる前にひと仕事・・・と思って雨粒飛ばしを塗ってきました。
まずは固く絞った雑巾で汚れを取って・・・次に薬液を塗り広げます。乾いてしまう前に乾いた布での拭き取り・・・と、たったこれだけのことなのに、たった2台塗っただけなのに、滝のように流れ出る汗。呼吸も乱れるほどの疲れよう・・・これじゃあダメだ。なんか体力強化策を考えなければ。それにしても、まとまった雨の前ごとにこの作業・・・なんて煩わしいんだ。一生懸命塗ってもほんの3回ほど雨の中を出かけてくれば元のもくあみ。
クルマが発明されてから100年を超えるのにいっこうに進化のないのがワイパーらしい・・・どなたか、何か良いものを発明して下さい・・・わたし、そろそろ気力と耐力が続きません。
1・2の三四郎2。
本・テレビ・映画の話題

1・2の三四郎2。

秋の夜長をどうしてすごそうか・・・と考えていると、真っ先に浮かんでくるのが映画とマンガです。我ながら選択肢の少なさに呆れながら、それでも観はじめると面白くてやめられないのがこの2つでもあるのです。
手に取ったのがこのマンガ。ご存じ(?)小林まことの1・2の三四郎・・・それの続編の2。1994年から1998年に書かれたものらしいのでもう20年以上も前の本になるのですね。しかし、名作の面白さは時を超えて読み応えがあるところ。このマンガも、真面目とセンスの良いユーモアが入り交じってとっても面白い。
そもそも、1・2の三四郎自体は1981年から連載の始まったマンガ(なんと40年近くも前!)三四郎の高校時代が舞台、その後に1・2の三四郎2があり、格闘探偵団(2006年単行本発売で完結)まで25年間もひたすら三四郎を書き続けた。
小林まことさんは何故こうも東三四郎に固執するのか?・・・以前にこんな質問に氏が答えているのを読んだことがあります。私は東三四郎を書き続けたいんではなくて、最強の男の物語を書き続けたい。その男こそが東三四郎なのだ・・・と。不思議なことに、私には何だかこの答えの意味が感覚として分かりそうに思います。
 
もう10月なのに。
その他の話題

もう10月なのに。

少し前にチョッと涼しくなったと思ったのに、又々夏空を思わせる雲・・・いやあ~、もう10月だというのに、天高く馬肥ゆるの気持ちの良い秋はまだ先のようですね。その上に台風がやって来て、幸いにも直撃は避けられましたが、四国の方ではとんでもない雨で・・・又々洪水で大変なのだとか。もう、全国どこで大雨・大風による災害が起こっても不思議でないこの頃です。
しかし、冷静に考えてみると、各地が運動会で賑わう秋の今頃は台風シーズンまっただ中の訳で・・・10月といえど南の方の海水温はまだまだ高く、あそこの海水温が高いと台風の数が多くなって台風そのものも大きいそうで・・・こりゃあ今年もまだまだ気が抜けない時期が続きそうです。
ネットのニュースによると、やっとサンマが捕れはじめた・・・とのこと。それでも漁場は遠くの方で・・・例年のように1匹100円で美味しいサンマ・・・とはいかないようです。なんか、日常だと感じていた諸々の事が、段々と日常でなくなっていく日常に当惑しています。
毎日の天気に一喜一憂して、知らない間に時間が過ぎて・・・なんてことにならないように、まずは身近なことからひとつずつ・・・西川きよしさんのように着実に歩んでいきたいものです。
 
出来てきた!
その他の話題

出来てきた!

阪和高速の紀南延伸工事は着々と進んでいる様子です。そうは言っても、高速を走っているときには全貌が見える訳ではないのであまり実感がありません。ところが先日、御坊インターから和歌山方面に進入する機会があって、随分と進んでいるのが見えて嬉しくなり、思わず写真を撮りました。
右側が既存のもの、左側が工事中のもの・・・どうです、随分と出来ているでしょう。別に私が工事している訳ではないので、私が自慢しても仕方のないことですが・・・つい嬉しくて。
その気になって観察していると、トンネルも大小含めて3つほどは貫通しているようです。まだ手の付いてないヶ所は・・・あまりないみたい。来年の10月が開通予定らしいので楽しみでしょうがない。
それにしても、道路工事がこんなに楽しみなのは何故でしょう?・・・自分でもさっぱり分からない。なにはともあれ、来年10月・・・早く走りたい!
思いをつなぐ Ⅱ。
建築の話題

思いをつなぐ Ⅱ。

建築中の建て主から、慌てた様子のお電話をいただきました。いわく、撤去予定建物の中にある古い建具類は出来るだけ使ってください・・・とは言いましたが、現実に新しい建物に入ってみると何だか色も黒くて・・・なんか違和感ないですか・・・とのこと。私としてはそれなりに勝算があって、吟味を重ねて採用した建具類ですから、そんなはずは・・・と思いながらも、分かりました、現場で確認します・・・とお返事しました。
ドキドキしながら現場を訪ねたところ、写真のような仕上がり・・・これ、良いじゃないですか。新しい建具ではこんな味は出ません。100年を超える年月を経たからこそ醸し出される存在感・・・これは良い!ガラスなどは割れる度に都度調達できるものを入れたのでしょう、一つ一つ模様が微妙に違います・・・でも、だから歴史の刻みが分かるのです。写真のヶ所以外にも、ほとんどの木製建具は古い建物からの流用品です。ノビノビとした平屋、おおらかにつながる拡がり間取りのお家に懐かしの建具類・・・私はこの風情が好きだなあ~・・・と感想を言っている間にすっかり納得していただいた様子。
誰かがこの住まいを訪れたときに、何故木製建具だけ古いの・・・と質問することもあるでしょう。実はこの建具類、撤去した母屋から持ってきたの・・・昔の建物を懐かしむ何気ない会話からもご家族の物語は紡がれていくことでしょう。
アラッ、大変!
その他の話題

アラッ、大変!

このハツユキカズラの中に、チョンチョンに切り縮められた木があるのが見つけられるでしょうか?見つけられた方はよほど目が良いか園芸好きの方でしょう。その木がクチナシだと分かった方はさらに上級の・・・そう、手練れ(先生)と呼んでも良い方かもしれません。
家内が、虫に食べられていたので枝切ったよ~・・・と言っていたのは承知していましたが、こんなことになっていたとは・・・アラッ、大変!そもそもの木がほとんど残っていないじゃありませんか。枝切ったよ~・・・とは言ってもあなた、これは酷すぎるんじゃないの。
彼女によると、元々葉が全部食べられていたんだから、一緒じゃないの。大丈夫、春になったら又芽が吹きます・・・とのこと、本当にそうなのでしょうか?大いに期待しながら春を待つことにしましょう。今のところの私は・・・彼女の意見にとっても懐疑的です。
記憶にございません!
本・テレビ・映画の話題

記憶にございません!

久し振りに映画を見てきました。今回見たのは三谷幸喜監督の 記憶にございません!という作品。
氏の作品には本当に悪いやつはあまり出てこない。今回の主人公の中井貴一演じる総理大臣も、秘書も、政治ゴロの記者も、悪役幹事長も悪いことはしていてもどこか憎めない。その辺の味付けが軽妙で絶妙で、そこが三谷作品の味です。
私がはまったのは吉田羊演じる野党の党首。表は現実のどこかの党の女戦士のような政治家、でも裏では・・・圧倒的にきれいなこの人が演じるにはまさに適役。この人、役を離れた現実もこんなんじゃないの・・・とさえ思わせる怪演。いいなあ~吉田羊さん。
途中で、総理大臣が妻に呼びかけるとんでもない演出以外はとっても楽しく、声を上げて笑いながら観てしまいました。ああ~惜しい・・・あそこだけ。
 
思いをつなぐ。
建築の話題

思いをつなぐ。

建築に関連する仕事の大きな特徴は、形になって残ること。だからやりがいがあるとも言えますし、だから怖いとも言えます。住宅などは、竣工から数十年を越えて(中には数百年も)住まい手の暮らしを支えます。その間に住人と共に呼吸して、いつの間にかご家族の独特の空気をまとい「我が家」になるのです。世代を超えて建て替えるときにも、馴染んだ住まいの何かを新しい家に残したい・・・という気持ちが芽生えるのはむしろ当然かもしれません。
和深の平屋では、そんな住まい手のお気持ちに出来るだけ寄り添うことを心がけました。例えば写真の段石は、100年を超える取り壊し予定の建物基礎や庭に使われていた石。形や寸法にばらつきもありますし、砂岩あり御影ありで石の種類も違っていましたが、みんな飲み込んで新しいお家の玄関に再使用することになりました。種類が違っても形が違ってもかまわんかまわん・・・こんな力強くて暖かい住まい手の言葉が、家族のアイデンティティーをつないでいきます。室内では古い木製建具類も再使用しました。現在の感覚では背の低い古い建具たちではありますが、新しいものでは表現のしようもないほどの存在感を放っています。
そんな和深の平屋もそろそろ竣工の時期を迎えます。来月20日(日曜日)にはご厚意をいただいて、完成見学会として見ていただくことが出来るようになりました・・・お時間とご興味のある方はご連絡ください。
シンドラーのリスト。
本・テレビ・映画の話題

シンドラーのリスト。

日本では1994年に公開された映画です。もう25年も前になるのですね。DVDは早くに手に入れていたのですが、なんせ映画はストレス解消・うっぷん晴らしで観ることが多くて、いきおいドーン・バーンのアクションやファンタジー系(怪獣も含めて)に流されがちで、長いこと手が出ず棚に並んだままでいました。この度は、眠っているDVDがもったいないと思い直して観てみました・・・そして、驚いた。こりゃあ、アカデミー賞をいくつももらうはずだ。
最近観た映画でも感動した映画はたくさんありましたが、何だかこれは特別のような気がする。感動すると言うよりは、驚愕する。本当にこんなことがあったのかと我が目を疑う様なことの連続。映像化したスピルバーグには色々な意味で勇気のいることだったでしょう。
主演のリーアム・ニーソンは私より少し年上のイギリス人。これ以降に作られた彼主演の映画は10本以上観ています。いずれも、彼なくしては出来得ない作品たちです。しかし、この作品での彼の存在感は別格。この映画をきっかけにスターダムにのし上がったようですが、それも無理からぬ事でしょう。
もう一人興味深い人が出ていました。敵役のドイツ軍人・・・この人どこかで観たことあるなあ、特徴ある鼻の線・・・ずっとそう思っていましたが、そうそう、この人ハリー・ポッターのヴォルデモートだ。特殊メイクで覆われていても私の目はごまかせない・・・たくさんの映画を観ていると、作品以外の意外な楽しみもあるものです。