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新しいタイヤの点検。
クルマの話題

新しいタイヤの点検。

昨年末に320iのタイヤを交換してから1ヶ月半ぐらい経ちました。相変わらず、乗り心地は少し良くなって運動性は少し悪くなった・・・の印象は変わりません。新しいタイヤを入れると、とりあえずこのくらいで一度点検しておかないと万が一が心配・・・という訳で、本日はタイヤの点検(主に空気圧)に行ってきました。早いものでその間にすでに3,000キロぐらい走っています。
結果は・・・特に悪いところはありませんでしたが、空気が少し減っていました。当初2.7kgf/cm2で揃えてもらっていたやつが2.5kgf/cm2・・・ほんの0.2・・・とお思いでしょうが、ほんの・・・が積もり積もって大変な事態を引き起こした例はひきもきりません。これまでの感覚で言うと1ヶ月半で0.2の減りは少し大きい。まずは当初の空気圧に戻してもらって様子を見ることにしました。減りが大きいままだと、空気の代わりに窒素などを入れることを検討した方が良いかもしれません・・・何ごともありませんように・・・と祈りながら、少しの間は空気圧に注意しておくことにします。
庁舎が新しくなるらしい。
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庁舎が新しくなるらしい。

見慣れた田辺市の庁舎です。旧市内の真ん中あたり、海岸沿いに有り、松林と海が一望出来る良いところに建っています。少し前までは右隣の建物に良く寄っていたこともあって毎日のように馴染んでいましたが、このところはご無沙汰気味です・・・懐かしい。
この建物も耐震工事をするか新築移転するか随分と議論されてきました。このところは津波の影響が大きいとして、とうとう移転が決まったそうです。移転先は旧市内のつぶり坂、今はオークワ(オーシティ)が建っているところ。オークワを閉店・解体して、その場所に新しい庁舎を建設するのだそうです。しかし、この計画には未だに反対も根強い。いわく、閉店を計画している一企業に肩入れしすぎる、旧市内の利便性に固執するあまり合併後の大きな視点に立てていない、不利な敷地条件のため建設費が膨らみすぎる・・・こんなところが主な理由でしょうか。市側としては反対意見はあろうとも粛々と段取りを進めているようです。
市の計画にはこれまであまり反対意見も持たなかった私ですが、今回は反対派の意見に賛成です。逐一もっともで、もう少しまともな場所はなかったのだろうか・・・と思っています。予算も執行されているようで、今更・・・感は否めませんが、今からでも考え直せるものならばそうして欲しいぐらいです。チョッとその気で探してみれば、津波の心配もなく交通の便も良い高台で、良いところがあちこちに有りそうに思いますよ。
年末には。
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年末には。

年末には毎年恒例の事務所の大掃除をしました。掃除はもちろんですが、主な仕事は溜まった資料類を整理・整頓すること。事務所のキャパには限りがあるので、とにかく捨てられるものは捨てて身軽になる・・・これが第一。
カタログ類なども新製品が出る度に改定されて新しく届きます。きっちりとみていかないと、みる間に書類棚がいっぱいになります。本類は基本、減ることはありません。何年経っても良いものは良い、いつか役に立つ・・・そんなに思っていると一方的に増えていきます。ですから、かなり思い切りよくエイヤッ・・・とばかりに思い切らないと物が減ることはありません。
出てくるゴミは主に紙類です。近くの公民館で子供会が集めている古新聞古雑誌に該当するものはそこに運び込みます。燃えるゴミで出せそうなものは出します・・・そうしてもやはり残ったものが出て来ます。それらは有料で始末してもらいます。
今年も随分と思い切りました。大分少なくした・・・と思いながら改めて事務所内を眺めてみると・・・どこが片付いたのか良くは分からないぐらい変化がない・・・なんて結果の見えないやりがいのない仕事か・・・でもこれを横着してると大変なことに・・・ハイハイ・・・頑張りましょう。
このクルマは・・・!
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このクルマは・・・!

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
当事務所は建築関係としては早めの本日(4日)からの営業です。本年も頑張ってまいります。
と言いながら・・・話題はお正月休みのこと・・・今年の幕開けも駅伝で始まりました。1日の実業団に始まり、2,3日の箱根・・・いやあ~、今年も熱の入った走りを堪能しました。特に3日の箱根の復路・・・連覇を重ねる青学を破って、東海大の見事な総合優勝・・・いやあ~ご立派です。感動ものでした。
ところで・・・私が気になったのは先頭を走るランナーのすぐ後ろにあったあのクルマ(白バイの後ろの白くて四角いセダン)のこと・・・そう、トヨタ・センチュリーのこと。最近20数年ぶりにフルモデルチェンジしたトヨタの最高級車。先日新しい御料車に採用・・・と噂になったあのクルマ。ほとんどが法人使用でおエライさんを乗せて走るのであまり一般の興味を引きませんが、押しも押されもしない日本の最高峰にあるクルマ。新型はV8を積んでいるらしいけど、旧型は日本で唯一のV12。何ごとかがあった時にも片側バンクの6気筒で窮地を脱することが出来るようにと配慮されているような特殊なクルマ。それが何で箱根を走っているの?どんなお偉いさんが乗ってるの?しかも、よく見ると標準車ではない。あちこちにチューンの跡がある・・・車高を落として、太いタイヤをはいて、空力パーツを付けて・・・一体何が起こっているの。
不思議に思っていたら、そんな人が多かったらしく本日のネットニュースでも取り上げられていました。センチュリーGRMNとか言う特殊な車両で世界に2台しか無いものなのだそうな・・・こりゃあトヨタも最近のクルマ離れに対応して、本気のイメージチェンジ戦略に乗り出したかな?
とっても寒い・・・でも、元気!
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とっても寒い・・・でも、元気!

クリスマスを過ぎたあたりから寒さも本格化してきました。寒くなると調子が出なくなるものもいれば、気にもとめずに活動しているものもいます。先日のスズメには堪えた寒さも、うちのベランダのメダカはとんと介してないようです。バラバラに泳いでいても、エサをやると元気に寄ってきては食べています。譲っていただいた時に、凍り付くような日でも元気に泳いでいるよ・・・と聞かされていましたが、その通りのようです。
大きな気候変動の流れからみると、今は氷河期に向かっているのだそうです。まあ、何万年もの単位の話でしょうが。その内の何百年の変動では今が少し気温が上がる時期で・・・それが温暖化・温暖化と騒がれている現状だとか。その内の数年にも振れ幅はあって、数年のうちの数ヶ月から数日の気温の上がり下がりに一喜一憂しているのが私たちの日常です。マスコミがとっても身近になって情報がつぶさに届くものですから、私たちも過敏になっているのかもしれません。
少しのことには鷹揚に対処してその時々を楽しみたいものです。とっても寒い・・・でも、元気!・・・うちのメダカは良い見本かも。
とても寒い!
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とても寒い!

先日来暖かい日と寒い日が交互にやって来ました。冬・・・とひと口に言っても、当然のように気温は変化しています。この写真は先日のとっても寒かった日のもの。お昼ご飯を食べに伺った飲食店の軒先に何やら小さな動くものが・・・よくよく見てみるとスズメ・・・そう、あのスズメです。たくさんの人が並んでいるのに、寒くて寒くてそれどころではない・・・そんな雰囲気で佇んでいました。
自然にあるものがこの状態だということは、実は悠長なことが言ってられない状態・・・かなり危険な状態です。そうはいっても私に野生動物たちとの付き合いのノウハウがあるわけではないので、保護して帰っても良いものやら悪いものやら・・・へたなことをして、どこかのタレントさんのように善意が裏目に出ないとも限らない・・・頑張ってくれと祈るばかりです。
そうそう、今日あたりは結構暖かいですが、年末に掛けては本格的に寒くなるようです。それの方が正月らしい・・・ということも言えるかもしれませんが。
旅のお供はトヨタ・ノア。
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旅のお供はトヨタ・ノア。

福岡研修で最後にご紹介するのは、3日間の足として私たちと付き合ったトヨタ・ノアです。少し前の滋賀県・近江八幡の研修でもトヨタ・アルファードを借りました。最近はワンボックスにはあまり乗ってないので、今回のノアの印象はアルファードと比べて・・・といふうに、知らず知らずなっているかもしれません。
ノアはミニバンとしては中型、アルファードは大型です。扱いやすいのは当然としても、車体の剛性感もノアの方が高く感じます。アルファードでは時としてボディーがブルブルと震えるような不快な振動を感じましたが、ノアではそれを感じません。ハンドルを切った時もスッキリと方向を変えるのはノアです。ミニバンに乗っていても、運転手に専念・・・みたいな感覚が少ないのです。乗り心地は思ったよりもよほど良く感じました。大きな衝撃は伝えてきますが、細かな凸凹は随分とカットしてくれます。1,600㌔ほどの車重に150馬力程度の出力ですが、力不足はそんなに感じません。多くの人を乗せてはいても、走行はゆっくりですから当然かもしれません。
標準あたりのグレードだと思いますが、必要な装備はちゃんと付いています。中央席は両側スライドドアーでワンノッチで自動開閉します。床も低く、乗り降りに苦労はまったくありません。大柄で、乗りにくくて、走らなくて・・・みたいな一昔前の感覚はもはや見当たりません。最新の安全装置がてんこ盛りされてなくても、これで実用上は充分・・・最近のミニバンの実力を再認識したしだいです。
ぐりんぐりん。
建築の話題

ぐりんぐりん。

九州研修の最後の見学は福岡市のアイランドシティ中央公園中核施設ぐりんぐりん。
言わずとしれた建築界の巨人・伊東豊雄さんの傑作です。大きな人工池の畔、芝生の中にひっそりと・・・そんなたたずまいです。良く探さなければうっかり見過ごしてしまいそうな感じ・・・それもそのはず、この建物のコンセプトは、自然と建築との一体化。構造的には土木と建築の融合・・・なのだそうです。
大きなコンクリートの板を用意して、それをぐりんぐりん・・・と2回ねじって造ったような基本構造。どこまでが屋根で、どこが壁で、どこが柱で・・・なんて区別はありません。
3つのコンクリート構造物の隙間(通常の屋内に当たる部分)はそれぞれ、オープン広場・熱帯植物園・ワークショップルームとして使われています。屋内の遊歩道を歩いていると、自然と屋外に出てしまって・・・また屋内に戻って・・・みたいな、中と外の曖昧な空間が続く不思議な感覚の施設です。それこそが自然と一体・・・という施設のコンセプトに合っている現象なのでしょう。今ひとつインパクトが足りないように感じるのは、規模があまり大きくないことと、用途が地味なためでしょうか。
こんな建物どこかで見たことあるなあ~・・・と思って考えていたら・・・そう、これは丘をくりぬいて住まいを造るホビットと同じ考え方の建物です。自然と共存・けっして環境に負荷はかけず、慎ましやかに生きる・・・私たちが忘れてしまった生き方を具現化する建物です。パッと見て華やかでないのは、むしろ狙ったところなのかもしれません。
鯨組主中尾家屋敷。
建築の話題

鯨組主中尾家屋敷。

3日目の最初の訪問は唐津市呼子の鯨組主中尾家屋敷です。
江戸時代の中期から8代・170年にわたって鯨捕りで巨万の富を築いた中尾家。多い時には年間50頭の捕鯨、最盛期には1,000人にも及んだという従業員たちを束ねていたのが中尾家。その中心になった建物がこちらです。
入ってみると案外に質素な造り。旧高取家が建築技術や芸術の粋を尽くした緻密な造りであるのとは裏腹に、木材を太く大きくそのままに使い、骨太で分かり易い表現で出来上がっています。私はこちらの方が好みかなあ~・・・。
大黒柱は30センチを超える太さ、松梁はあまり加工されず曲がったままに適材適所に使い分けされています。癖の強い曲がりの多い松材を見事に組み上げて、今に至るまで狂いひとつない仕事には、当時の大工職の技術力の高さと心意気を感じます。旧高取家は住宅・迎賓館という使用用途。こちらは荒くれ鯨漁師の総元締めの屋敷・・・同じ木造建築でも、要求される内容が違えば表現も出来映えも違ってきます。同じ唐津市内にあって好対照であろうと思います。
旧唐津銀行本店。
建築の話題

旧唐津銀行本店。

夕食前、最後に駆け込んだのが旧唐津銀行本店です。
この建物も佐賀県指定の重要文化財となっています。設計は辰野金吾・・・でも実務のほとんどは弟子の田中さんだとガイドさんが教えてくれました。九州に残る明治初期のこの手の建物はほとんどが辰野金吾かその関係者の設計です。日本の宝・九州の宝である辰野金吾は唐津の出身・・・この事実は唐津の人には大いなる誇りで、九州や日本にはとられたくない(?)ようでした。辰野自身もふるさとにこのような建物を残せたことを嬉しく思っていたことでしょう。
驚くことに、ほんの二十年前までこの建物は現役の銀行として使われていたそうです。1階の窓口フロアーは、客室と執務室が良くデザインされた鉄格子で区切られ・・・ん、この鉄格子の様子どこかで見たことがあるぞ~・・・そうだ、ハリーポッターが何かを探しに行った銀行の意匠と同じなんだ。格子の向こうには慇懃無礼な顔をしたゴブリンが据わっていて・・・映画の一場面が浮かんでくるほどによく似た光景・・・当時の日本人は、西洋の文化を本気で真摯に学んで、今の日本の礎を造ってくれたのですね。そんな建物を大事に大事に使って保存するばかりでなく、これからに役立てようとする・・・この地の人々はやはり立派です。