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又々、木を伐りました。
中村今日子です

又々、木を伐りました。

春は木の伸び盛りの時期です。大きく成長してくれるのは嬉しいのですが、そこダメ・・・という所に生えてしまう木もあります。私の家でいうと、写真のキンモクセイの裏のトネリコの群生。群生・・・というのは少し大袈裟な気もしますが、ダメな所に勝手に生えてしまうとことさらに気になるものです。
大きいものではすでに数センチを超える太さの木になっていますので、これまではどうにも気圧されて手つかずになっていましたが、外出も出来ないこの機に思い切って手を付けることにしました。
まずはノコギリでギ-コギ-コ・・・根元から伐ったのを引っ張り出してきて、ゴミ収集車に乗せてもらえる大きさにさらにギ-コギ-コ。何もかもまとめてゴミ袋に詰めてゴミ置き場に・・・ああ~、スッキリした。長いこと心の隅のどこかに引っかかっていた雲が晴れた気分です。
気になることには機をみて対処・・・けっしてためこまないこと・・・だってこんなに気持ちが良いんですもの。
武士の魂。
本・テレビ・映画の話題

武士の魂。

邦画を観はじめると、これがとっても面白い。これまではストレス発散のドタン・バタンの映画が良くって・・・そうなると俄然洋画の方が迫力があって面白かったのですが、このところ邦画を見直しています。特に面白いのが時代劇です。
藤沢周平は表現が緻密で身につまされ人ごととは思えない。池波正太郎は粋を心得ていて適度にユーモアもとんちもあり観て楽しい。もちろん、原作だけでなく映像製作スタッフの特徴も大きく作用しているでしょうが、同じ時代劇でも違うものです。今回観たのは山本周五郎の武士の魂。これは真面目で少し不器用。言いたいことが真っ直ぐこちらに伝わってくる。3年程前のテレビシリーズのようで10話を超えて作品が並んでいます。いっときは、こんなものにはまってしまえば大変なことになる・・・と敬遠もしていましたが、あまり知らない役者さんたちが次々と新しい感動的な話を繰り広げてくれるので、長い時間を過ごすにはこちらの方が都合が良い・・・と最近では思い始めています。
さて、今日の話はなんでしょう・・・外出自粛は何も苦になりません。
 
歯ブラシと軍手で・・・。
中村今日子です

歯ブラシと軍手で・・・。

ヤマボウシに新芽が出た・・・と思って眺めていると、細い枝のあちこちになにやら小さなブツブツがくっついています。このブツブツには見覚えがある・・・そう、これカイガラムシ・・・この前消毒したばかりなのに!
なんて思ってても、悔しがってても状況はなにも変わらないので、この際は歯ブラシと軍手を用意して人海戦術(?)で一つ一つ取ることにしました。
奮闘すること約一時間・・・手の届くところはそこそこ取れたと思います。消毒液が良くかかったと思われるところは見事に発生がなく、そうでないところに集中しています。正直なものです・・・これで健康に芽吹いてくれれば良いのですが。
陽はまた昇る。
本・テレビ・映画の話題

陽はまた昇る。

時勢柄、どうしても出なければならない仕事以外はほとんど家を出ず、ずっと閉じこもっています。閉じこもって相変わらずテレビを観ていますが、性分かそれがあんまり苦になりません。
今回観たのは西田敏行主演の2002年の邦画「陽はまた昇る」。これがとっても良かった。当時はいくつも賞をもらった作品のようですが、邦画を映画館ではあまり観ない私はよく知りませんでした。なんでも某国営テレビのプロジェクトなんとか・・・という番組でも取り上げられたノンフィクションなのだそうです。
風の中のすばる...砂のなかの銀河・・・みんな何処へ行った・・・中島みゆきのこの歌のように、埋もれてしまいがちなきら星がみんなの熱い思いを寄せ集め、祈りとなって事な成し遂げる物語。
何か大事なことを成し遂げるには熱い思いとともに、その思いから吹き出す常軌を逸した(とも思える)行動が必要だと思い知らされます。
不安でいっぱいになりながら、信じる道を突き進んだ人たち・・・ああ~・・・思い出すだけでも涙が出そうになります。
懐かしいクルマの試乗です。
クルマの話題

懐かしいクルマの試乗です。

今回乗ったのは懐かしい初代のホンダ・フィット。もう15年以上も前のクルマです。発売以来大ヒットして、現在に続くフィットの礎を築いたクルマです。
今更ながらに眺めてみると、こりゃあミニバンだなあ~・・・と感じるスタイリング。小さくても室内空間が大きくて、人も荷物もたくさん積める・・・まさしくこのコンセプトが受けてヒットにつながったのでした。日本では今でもミニバン人気は根強く、乗用車もこの流れに引っ張られがちですが、世界的にはミニバンは特にウケている訳でもなく、デミオ(今はマツダ2という名前)などは2世代前ぐらいから乗用車らしい形にすでに変身を遂げています。(フィットは最新型もキープコンセプト)
さて運転席に座ってみると、やはり座席は高くミニバン的な運転姿勢。重心が高いのが災いするのかロール(横揺れ)は結構感じます。サスはストローク量が少なく、細かな凸凹の吸収はハイトの高いタイヤの貢献によるところが多いような乗り味。ハンドルのキレはゆっくりで機敏な動きは得意ではないようです。一定スピードで真っ直ぐ走るときには気を使わなくて良い・・・というところを通り越して、中立付近が曖昧でクルマの動きが予見できにくく少し不安になる・・・と言えると思います。
15年選手で115,000㌔を走ったクルマには酷な感想ですが、このクルマの性格そのものが、走り・・・というところをあまり意識して作られてはいなかったのでしょう。たとえ小さくても気持ち良く動くクルマ・・・として開発されている、急に良くなった感のある最近のクルマとはそもそも評価の軸が違うのでしょう。
JIN-仁 シーズン1・2。
本・テレビ・映画の話題

JIN-仁 シーズン1・2。

面白ければ映画(単発もの)もテレビ(シリーズもの)も無い。この際、寝不足やしんどいのは少々辛抱しよう・・・と心に決めて観始めたのが10年ほど前にやっていた JIN-仁 です。この番組、リアルタイムで毎週楽しみに観ましたが、今回はシーズン1・2通しで、しかも脇目も振らずぶっ通しで観てしまいました。
そして、改めて感心するのは出演する役者達の達者なこと。特に私が注目するのは咲さん(綾瀬はるか)と彼女のお母さんの栄さん(麻生祐未)、そして野風さん(中谷美紀)の女性3人。野風さんなんかに至っては、ひょっとしたらこの人日頃からこんな言葉使いでこんな物腰なんじゃないだろうか?・・・と思えるほど。表情の一つ、身のこなしの一つ一つが、納得の完成度です。
それにしても腹立つのが仁(大沢たかお)。無垢で真面目一本、真っ直ぐな気持ちの咲きさんを尻目に、どうにもならない昔の彼女のことをいつまでもうじうじうじうじと・・・ちっとは咲きさんの気持ちも考えてみい~・・・と大声で言いたい。咲さん(綾瀬はるか)は、彼女本来の天然(たぶん)が存分に生きて申し分の無い出来映えです。
時代劇。
本・テレビ・映画の話題

時代劇。

時代劇を観てみると確かに面白い。今より遙かに命の危険が多い時代に、懸命に生きる人々の様が心にしみます。特に、藤沢周平と池波正太郎の原作のものは私に合っているのか、ハズレと感じるものがない・・・というわけで、光と影を観てみました。ところがなんと・・・これは私の天敵のテレビのシリーズものではないですか。しまった・・・と思ったのもつかの間、面白さに次々と観てしまって飽きることがない・・・結果、又々かなりの寝不足です。
光と影は一話完結。都度に役者も設定も物語も変わっていきます。当時の生活が丁寧に描かれているのに、今観ても違和感が無い。大きく違うのは男と女の関係かな・・・不倫やら片思いやらひっついたやら別れたやらとギスギスと大騒ぎの現在メディアなどとは裏腹に、描かれているのはどことなく明るくおおらかな男と女の関係・・・こちらの方が観ていて自然に感じるし、なんとなく気持ちが良い。
そう、人が人のことを思って行う一生懸命は本来気持ちの良いものなのです。そのことを、適度にユーモアも交えながらうまく描いたこの作品は、どなたにもおすすめ出来る優秀な作品です。
今度はMo-kuのオリーブを・・・。
中村今日子です

今度はMo-kuのオリーブを・・・。

今度はMo-kuのオリーブの木のお手入れです。一度冬場に手を入れたのですが、随分混み合って茂ってしまいましたので、少し剪定することにしました。以前から気にはなっていたのですが、ついつい機会を失って・・・今回こそはいざ・・・剪定後は、腐らないように切口にオレンジ色のトップジンを塗ってあげます。
アクシデントはその時に起こりました・・・上向きで作業中にポトン・・・と、トップジンが垂れて瞼におちたのです。しまった目が危ない・・・すぐに流水で目を洗いました。結膜もしみたりもせず見え方も変わいません。よかった。
危ないこともあった剪定作業でしたがやっと出来てホッとしました。これからは、安全第一。眼鏡をしてやろうと思います。
ヘデラを間引きました。
中村今日子です

ヘデラを間引きました。

世間はコロナで大変です。私の街からも罹患者が出ました。もうどこから発生してもおかしくない状況のようです。そんな時だからこそ、普段出来ないお家の手入れをしよう・・・と思い立ち、フッと小さな中庭を観ると緑が盛りです。人間たちの大騒ぎとは裏腹に季節は順調に春を迎えているようです。
中でも勢いの良いのがヘデラです。近くの木に巻き付いて大繁殖・・・巻き付かれた木はもう一つ勢いがありません。そこでこの際にヘデラを間引くことにしました。はじめてはみたもののこれがなかなか大変。結局ゴミ袋4杯もの大量の間引き作業になりました。
この時期に少しでも手を入れることが出来れば、随分と結果は違ってきます。ああ良かった・・・という気持ちとは裏腹に、筋肉痛が心配です。
たそがれ清兵衛。
本・テレビ・映画の話題

たそがれ清兵衛。

邦画といえば良い時代劇がいっぱいある・・・と思い立って、時代劇を観はじめました。テレビシリーズに引っかからない(?)ように気を付けながら・・・。
必死剣・鳥刺し、壬生義士伝など数本観ましたが、一番良かったのはたそがれ清兵衛かなあ~。このあたりの映画の良いところはチャラチャラしてないところ。当時の生活や社会様式のありよう、当人の心情などがとても真面目に実直に描かれています。ですから、何故そんなことになったのか・・・が分かるような気がします。どれもあまりハッピーエンドは迎えませんが、生きていくことは楽しいことばかりではない・・・人として真摯に人生と向き合う人たちの姿が良く描けています。
たそがれ清兵衛では真田広之はもちろん良いのですが、宮沢りえと最後に出てくる田中泯が特に良い。二人とも、そこにいるだけで存在感が際立つ特殊なオーラを持つ役者です。いやあ~・・・いるんですねこんな人たちが。