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アンナチュラル。
本・テレビ・映画の話題

アンナチュラル。

先日まで観ていたのは石原さとみ主演の日本のドラマ、アンナチュラル。4年ほど前のドラマです。刑事物はいくつも観ましたが、このドラマ、とっても面白かった。実はリアルタイムでも観ましたし、これまでにも一度サブスクで観ました。今回が3回目ですが、それでも面白かった。
まずは謎解きが良い。科学に裏打ちされた、観ていてあまり無理を感じない発見やどんでん返し。キャストは芸達者な人たちがそろっていて、脚本も良い。緊張感があってユーモアもあって、いずれも過度にすぎることはない。理屈と感情が頃合いに交じり、ストーリーの必然性が無理なく導き出されているように感じます。
今はドクターX~外科医・大門未知子~を観てますが、こっちはエンターテインメント性が高く、観ていて楽しくはありますが、過剰感は否めません。
とにもかくにも寝不足です。私には、何かをやり始めるとやり過ぎる傾向があります。今はテレビの観過ぎとお菓子の食べ過ぎです。自制、自制・・・これが難しいんだなあ~。
パソコン修理。
建築の話題

パソコン修理。

設計事務所にとってパソコンは必需品。いや、最近では設計事務所でなくてもパソコンは必需品、これが壊れてしまった。
ある日、事務所に座っていると、ガサゴソ・・・みたいな大きな音が突然鳴りだして、何ごとかと慌てましたが原因はすぐに分かりました。事務所では常時6台のパソコンが動いていますが、サーバーとして使っている個体が犯人です。恐る恐る側面パネルを外してみると、どうやら電源ユニットから聞こえてきます。ファンとケースが擦れ合って鳴っているようです。どうして良いか分からず、とりあえずは擦れているケース側をコンニャロ~・・・とドライバーで変形させてその場をしのぎました。
後日、本職に見ていただくと、やはりこれが原因だとのこと、本体はまだ導入して2年とちょっとなので、この際に電源ユニットを換えて・・・チックショウ、だから機械ものは、特に電子機器が絡むものはキライなんだ。などと思いながら、この度電源ユニット交換の運びになりました。
ああ、ドラフター1台で勝負出来たあの頃が懐かしい。鉛筆の線にも個性と味があって、出来上がった図面は愛おしかったものです。昔は遠くなりにけり・・・。
ログラック(大)が届いた。
府中の家

ログラック(大)が届いた。

本日は薪をストックしておくログラックが届きました。組み立て式なので、届いたのはバラバラの部品です。それではどんなものかイメージしにくいので、写真はネットから取った参考写真です。
オーバルウッドストッカーは、届いた品物が予想より大きく感じましたが、こちらの方は思っていたものよりなんとなく華奢に感じます。こんなもので大丈夫・・・と思わず心配になるほど。薪は乾燥しているので・・・ということならばたいした重量にもならないのかもしれませんが、それでも500㎏から600㎏ぐらいは入れることになるんじゃないかなあ~。これまでは建築現場の足場などを組む鉄製の単管を組み合わせて造ることが多かったので、この既製品では心許なく感じるのかも。
なるだけ手間を省いて既製品で・・・のつもりで、薪ストーブの周辺アクセサリー類は用意してきたので、その安直な考えが間違いを生んでしまったのかも?なにはともあれ組み立ててみます。正確なところはその時にご報告することにしましょう。
後は肝心の薪です。東北にはたくさんの供給元があるようでも、和歌山にはそんなにない上に高価です。さあ、どうしましょう。
オーバルウッドストッカー(小)が届く。
府中の家

オーバルウッドストッカー(小)が届く。

オーバルウッドストッカー(小)が届きました。写真で一見すると(大)との区別が付きませんが、こちらは横幅45センチほど、奥行きと高さが25センチほどと、名前通りひとまわり小振りです。
商品が届いた今になって、はたして(大)と(小)の二つが必要だったかどうかは甚だ疑問ではありますが、計画としては(大)の方には室内で当座必要な2~3日分の薪を入れ、(小)の方には細かい焚き付けや松ぼっくりを入れるつもりでした。計画通りには行かなくとも、まあ何なりと役には立つかな・・・と思って気持ちをつなぎ止めています。
ツールセットが届く。
府中の家

ツールセットが届く。

本日届いたのはシャベル・ほうき・火かき棒の薪ストーブアクセサリー3点セット。
ネットで見てみると似たようなものが色々あって、正直どれが良いのか悪いのか良く分かりません。選択の決め手にしたのは取っ手部分が木であること。手に持つところが柄のままの金属のものも多数ありましたが、万が一にも、火の中に入れる先の部分の熱が伝わって、オットットと落としてしまう心配がないように、という配慮からです。
手持ちのものをなにがし利用しようと思うと、出来ないこともないとは思いますが、そこはそれ・・・もうひとつ気分が乗らないような気もして・・・。
後は、焚き付けを入れるバケツ(小)と、薪置き場のラックです。続いて届きそうなので楽しみにしています。
オーバルウッドストッカーを購入。
府中の家

オーバルウッドストッカーを購入。

府中の家のメインの暖房は薪ストーブです。電気式の暖房器具などは、建物を使用開始してから、スイッチ一発でなんとかなるものですが、薪ストーブには薪を焚くのに必要な関係アクセサリー類の用意が事前に必要です。
という訳で、いくつかをネットで購入しました。一番最初に届いたのが写真のオーバルウッドストッカー(大)。室内に当座使う薪を置いておくための入れ物です。鋳物であったり、革製であったりの格好の良いものはいくつか見つかったのですが、いずれも木の粉が床に落ちそう・・・ということで、見栄えよりも実用性を取って楕円のバケツ(オーバルウッドストッカー)にしました。
しかしこれ、届いてみると画面で見たときよりかなり大きく感じます。品質感や大きさの感覚の違いはネット購入あるあるです。長手で約60センチ、短手で約30センチ、深さも30センチほど。でもこれぐらいは、その気で焚けば2~3日分・・・と気を取り直して納得です。
これからもいくつか届きます。都度にご紹介しますのでお楽しみに。
三国志 ~司馬懿(しばい)軍師連盟~。
本・テレビ・映画の話題

三国志 ~司馬懿(しばい)軍師連盟~。

年末にズーッと観ていたのが中国ドラマの三国志です。三国志は誰に焦点を当てるかで随分と違った物語になります。昔、NHKで人形劇があったときには蜀の劉備玄徳や張飛・関羽・諸葛孔明などが主人公で、楽しみに観たものです。その時には、魏の曹操などは敵役でした。横山光輝の三国志も同様です。ところが、色々観ていると、どちらかと言えばむしろ魏の曹操の方が中心に描かれていることが多くて、今回のドラマも曹操陣営の司馬懿を中心に描かれています。
司馬懿が本当はどんな人物だったのか知るよしもありませんが、ドラマを見る限り、知略に優れてかわいげがあって、しかし、なかなかの食わせ者です。権力には絶対に逆らわず、と言うよりは逆らわない振りをして、自分の思いを一つ一つ達成していきます。とうとう孫が新しい時代の皇帝になってしまうのですから、なるほどこりゃあ主人公にしたくなる人物です。
顔が日本人に似ているせいか、違和感なく引き込まれていきますが、やはり根本のところで日本人と中国人は随分違うようです。分かっていても面白いんだなあ~。やめられなくて全86話全て観ました。BSで日本語吹き替え版の放送もあったみたいです。そっちで観たかったなあ~。
目玉を磨く。
クルマの話題

目玉を磨く。

デミオの照明カバーが白くなってしまい、何とかしたい・・・と思って対応ケミカルを買ってきたのはもう半年ほど前になります。しんどそうなことにはなかなか手を出さない、今更ながらのていたらくです。
これにも正月休みに取り組みました。と言っても私は、ここがまだ、ここがちょっと・・・と端から口を出しただけで、実際に磨いてくれたのは次男です。

おかげで、上の写真のように曇っていた目玉が、左のように見事にクリアになりました。多少は曇りも残っているものの、これだけ出来れば立派なものです。これには奥さんも喜んで、大喝采。私同様、ズ~ッと気になっていたのだそうです。
作業してくれた次男の腕には、治りかけていた筋肉痛が再びぶり返したようです。ありがとう、君のおかげです。助かりました。
又々干物を買う。
食べ物の話題

又々干物を買う。

元来が海沿いの育ちなものですから、魚好きです。刺身も良いし、焼き物も煮付けも良い。そんな中でも、ただ焼くだけで美味しくいただける干し物はお手軽でとても重宝します。先日、串本のおざきのひもので買ったばかりですが、なんせ保存食品ですから、目に付いたときに確保しておいて困ることはありません。
今回美味しそうな干物を見つけたのは、樫野崎公園センターにある釣公園レストランの売店。ひょっとするとお隣に弁天前定置水産さんという会社があったので、経営はそっちの方なのかも。とにかく、ヘダイやらトビウオやら、普段あまり見かけない魚があったので、思わず買ってしまいました。これだけ買っても2千数百円。市場価格のだいたい半分くらいのお値段です。
問題は味の方ですが・・・魚を扱い慣れている方々の品物だと思うので、たぶん間違いない・・・食べ物に関する私の感は結構あたるのでご心配なく。
松ぼっくりを拾う。
その他の話題

松ぼっくりを拾う。

年末には松ぼっくりも拾いました。山の松林に行くと、松茸泥棒と間違われるかもしれませんので、とある海沿いの松林です。
ここにあるのかなあ~・・・と半信半疑で行きましたが、松林に入ると、あるはあるはあっちにもこっちにも・・・その様子を見た奥さんは思わず、宝の山やあ~・・・と叫んだほど。
なぜ松ぼっくりを拾いに行ったのかと言えば、ネットで薪ストーブの動画を見ていた奥さんが、松ぼっくりが焚き付けに良い・・・というのをたまたま見つけたからです。とある、木の家の設計が得意の先生の事務所では、新人が代わり番こに薪ストーブ当番で、焚き付けには松ぼっくり2個と綿の布を使うのが定番なのだとか。
ほんの30分も経たない間に、家族5人で出かけて、大きなゴミ袋に4袋も松ぼっくりを確保しました。1回に2個だとすると・・・これ一体何年分あるんだろう。