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新しいレンズ。
その他の話題

新しいレンズ。

先日来、建物撮影に同行しています。もう少しのところで画角がたりなくて欲しい範囲が入りきらない・・・という悔しい思いを何回かしましたので、奮発して新しいレンズを買うことにしました。
専門の方に色々伺っていると、なんでもニコンレンズの広角ではNIKKOR14-24mmf/2.8GEDというのが一番良いらしい。それなら、と思ってカタログを開いたところ、なんと¥280,000(税抜き・定価)もするではありませんか!いくら良くてもこりゃダメだ。もう少し安いのはありませんか?と尋ねてみると、シグマの12-24mm4.5~5.6Ⅲというのがあるらしい・・・ところがこれも結構なお値段。もう少しお安いのは・・・と尋ねると、それなら先ほどのシグマの古い型・・・Ⅱというのが良いとのお話し。ただし、現行品の前の型なので中古しかない・・・中古結構、早速ネット検索してみると・・・ありました。A級の美品で¥50,000以下・・・これを手に入れました。レンズが増えるとケースも大きくしなければ・・・バッテリーもひとつでは心許ない・・・結局大枚の出費にはなりましたが、次回の撮影までに必要な物一式を揃えることが出来ました。
必要と思える器具はそこそこそろいました。後は腕・・・ですが、そこが一番心配なところです。
写真撮影・丸太大黒の家。
建築の話題

写真撮影・丸太大黒の家。

今季2件目の写真撮影をさせていただきました。伺ったのは丸太大黒の家。カメラマンは照井さんです。
この住まいが竣工したのは2016年の夏、引渡からすでに3年半程が経過しています。当時は小さかった子どもさんもすでに小学生・・・月日の経つのは早いものだ。自分自身では分かりにくい時間の経過も子どもたちが知らせてくれます。建物タイトルにもなっている桧の丸太大黒は当然ながら今でも威風堂々。家族が集まる住まいの中心の空間で存在感を放っています。
新しい建物にご家族の生活が入れば物が増えるのは当然のこと。どこの住まいの撮影に伺っても、カメラのアングルなどに応じて物を動かさせていただかなければならないことがあります。馴染みのある生活パターンに手を加えて申し訳ない・・・そう思いながら写真用のお色直し。
天気予報によると、当日は午後から晴れるのだそうです。伺ったのは朝日を目当ての午前9時半。お日様がない間は室内、少しでも陽が差せば、それ今だ・・・とばかりに外観や室内に入る光の撮影です。
とっても慌ただしい撮影で住まい手のご家族には大変なご苦労をお掛けしました。その甲斐あって良い写真が撮れていそうです。仕上がってきましたらお持ちします。当事務所の作品集にもご登場いただく予定ですので皆さんもご期待下さい。
四季食彩料理・楽庵(らくあん)。
食べ物の話題

四季食彩料理・楽庵(らくあん)。

チョッと外食に・・・と思っても、このところ食事処のレパートリーが増えていないので、いつも同じところをローテーションすることになります。少し目先を変えて・・・でも、知らないところに飛び込むのはどうにもハードルが高い・・・そんなことを考えていたときに教えてもらったのが田辺の駅前、駅を背に右に折れて10分程歩いたところにある楽庵(らくあん)。友達の話によると、刺身も一品もなかなかイケルで・・・とのこと、期待に胸を膨らましながら尋ねました。
セットのメニューは頼まずに、4人が思い思いに欲しいものを注文しました。刺身の盛り合わせ、だし巻き卵、キスの天ぷら、鳥の焼き物、肉のタタキ、牡蠣フライ、海鮮茶漬けなどなど・・・魚が美味いお店らしいのに、注文に何やら魚が少なかったのが少し残念。
勧めてくれた友達の言うとうり、どれも美味い。鮮度が良い上に素材の味が生きています。それに、お値段もそんなに高くない。こりゃあ良いところを紹介してもらったものです。これからは数少ないローテーションに入ってもらおうと思ってはいるのですが、すでにかなりの人気店で早い目の予約が必要らしい・・・ちょうど良いところはどなたにも人気があるようです。
愛車が帰りました。
クルマの話題

愛車が帰りました。

定期点検と修理に入っていた320iが帰ってきました。今回は4年目の定期点検で入りましたが、ターボのクーラントパープから水が滲んでいるのが見つかったために同時に直してもらいました。走行は9万キロと少し、これまでの不具合と言えばドアの水漏れと今回のパイプの水漏れ・・・多いと言えば多い、これだけ走ればこんなものと言えばこんなもの。
218iグランツアラーが直前に乗ったi3との比較になってしまったように、今回は320iが直前に乗った218iグランツアラーとの比較のようになってしまったことをご容赦下さい。
正直に白状すると・・・BMWのクルマに限っては、4気筒と3気筒、FFとFRの運動性能の差は想像以上に大きい、と言わざるを得ません。まずはエンジン。力感はさておき、振動・音・スムーズさ、どれをとっても320i(4気筒)が勝っています。ハンドルの据わりも、操作したときのスッキリ感も、動きの気持ち良さも320i(FR)が上です。シートに至っては、218iグランツアラーでは腰痛持ちの私には長い時間はきつく感じる程でした。セダンとミニバンではそれぞれの分野で目指すところが違います。室内の見栄えなどは218iグランツアラーの出来の良さが際立ちましたし、後席に乗る家族からは、こっちの方が楽ちん・・・という意見があったのも確かです。
総合すると・・・今回の乗り比べではっきりしたことは、今の私にはミニバンは向いていない・・・ということぐらいでしょうか。
BMW218iグランツアラー。
クルマの話題

BMW218iグランツアラー。

定期点検だけで済むはずでしたが、少し不具合も見つかり愛車が何日か入院することになりました。その間の代車として貸していただいたのがこのクルマ。BMW最新のFF(フロントエンジン・フロントドライブ)アーキテクチャで出来た、1500cc・3気筒のガソリン車、ターボ付の3列シートのクルマです。ミニバンといわれるカテゴリーで日本車ではトヨタのシエンタやホンダのフリードなど、外国のクルマではゴルフトゥーランなどが似たようなカテゴリーのクルマでしょうか。
前の日まで乗っていたi3の出来があまりに良かったので、このクルマを評価するにあたっては少し酷なところもあるか・・・とも思いますが、その辺のところはお酌み取り下さい。
3気筒ということもあって、振動と音は全体に大きめです。それをスポーティと解釈すれば出来ないこともないくらい。1000回転を越えたあたりで耳に触る音圧域があるようで、この部分は不快ですが、そこを過ぎれば気持ち良く回っていきます。街中で力不足を感じることはありません。高速道路でも快適です。ただし、アクセルを深く踏み込む追い越しでは少し力が足りないようにも感じます。ハンドリングはミニバンとしてみれば軽快な方だと思いますが、やはり背の高さが災いしてか車体の揺れを止め切れていないのと直進性がバッチリと決まらないのが玉にきずです。
室内の造りはBMWのフォーマットに従った立派なもの。同格のクルマと比べても見劣りすることはありません。家族が多くて、街中使用が多く、走りよりも高級感を楽しみながら暮らしたい方にはむいていると思います。
BMW i3。
クルマの話題

BMW i3。

愛車が定期点検に入ったので貸してくれた(代車)のがこのクルマです・・・なんと思いがけないBEV(電気自動車)i3。正確にはガソリンエンジンも積むレンジエクステンダーですが、動力は全くのモーターです。国産でいうと日産のリーフなどと同じような駆動装置(バッテリーとモーター)に非常用の発電機(ガソリンエンジン)を積んだような形式です。
高級車の原則が、振動や音が小さく低速から力強くなめらかに走ることなら、このクルマはまさに高級車の資質を備えています。70キロまでの速度域であればモーターによる走行は快適そのもの。振動が小さく音が静かで、少しのアクセル開度にクルマが瞬時に反応して力強く加速します。アクセルをはなすとすぐに回生モードに入りますので、内燃エンジン車では経験しない減速に少し戸惑いますが、それにさえ慣れてしまえば全体にとても気持ちの良い駆動系です。
タイヤは大径(19インチ)で細身(175幅)で扁平率が高い(60%)省燃費タイヤ。このタイヤのおかげで、随分と乗り心地には貢献しているはずですが、それでも、とっても滑らか・・・と感じないのは、サスの動きがもう一つ渋い(硬い)からでしょうか。ハンドルを切ってみると、切り始めに少し粘り気があるように感じらます。もう少しスッキリしていた方が私は好みです。
それでも、全体には目から鱗のBEV(電気自動車)体験でした。想像していたものを遙かに超えてクルマとしての出来が良い。惜しむらくは、使い勝手が未来感覚を意識しすぎるあまりに現行車(内燃機関のクルマ)から違いすぎること。もう少し普通の人が普通に操作できる操作系であれば良いのに・・・ムッ、これは私の方が遅れているということなのか?
職人仕事・左官。
建築の話題

職人仕事・左官。

建築工事に携わる職人の数は減る一方。元々、家づくりの原則は手造りですから、多くの方面の職人が携わっていたのですが、家づくり・・・という仕事が地場産業から企業活動に移行し、全国を股にかける住宅産業という一大市場が出来上がってしまうと、利益率の向上・価格の低額化を旗頭に掲げ、いかに職人抜きで家が建てられるか・・・というところに力が注がれるようになりました。本職を使うと手間賃が高価になるので、いかに素人を使って家を建てるか・・・が競われてきたのです。その流れを受けて、全国的に職人と呼ばれる専門職は激減。特に、腕の良い製材・大工・左官・木製建具・表具などの職人はよくよく探さなければ見つからないのが現実です。
そんな中でも左官仕事は継承が難しいと言われる職方です。大工や建具の仕事は、現存しているものがあれば、それを丹念にばらして(解体して)みることで内容は推察・理解できますが、左官仕事の塗り壁などの中身は何が練り込まれているのか見ただけでは分からないのが実情です。
写真は外壁の掻き落としの壁を仕上げているところですが、どんな力具合でどのくらい塗り、どのくらいに掻き落とすのでしょう・・・伝承と長年の修行なしには出来ない仕事です。職人仕事はどの分野のものでも、リスペクトされてしかるべき職能であると言えるでしょう。
ガラス修理。
クルマの話題

ガラス修理。

気になっていたフロントガラスの修理をしてもらいました。何やらタコの足のような器具が出て来て、そいつをフロントガラスに吸着させて器具を固定し、ピンポイントで補修液を注入していきます。元々割れはあまりなかったので、えぐれたように破損していたところに補修液が充填されていきます。15分程で固まるらしく、待ち時間中にホコリなどが寄りつかないようウエスで覆って待ちます。
補修液が固まった後は器具を取り除き、カミソリで表面を整えて修理が修了。思っていたよりよほどお手軽に修理が出来てしまいました。(素人目には・・・)出来映えは・・・多少の傷は残っているように見えますが、これは修理の前に傷の中に入ってしまったゴミなのだそうです。ほんの小さなもので、これなら気になりません。職人の技をここでも見せていただきました・・・お見事です。
くじら・まぐろ料理、おがわ。
食べ物の話題

くじら・まぐろ料理、おがわ。

久し振りに太地にお邪魔したので、少し足を伸ばして勝浦漁港に立ち寄りました。お目当てはくじらとマグロに舌鼓を打つこと。お邪魔したのは駐車場前の「おがわ」さん。南に走ったときにはちょくちょく寄せてもらうのですが、このところはとんとご無沙汰しています。
牛でも鳥でもそうですが、きれいな身の部分よりもゲテモノのモツ類が美味かったりします。マグロも似たようなところがあって、身の部分より目玉やチッコロ(心臓)やモツ(胃袋)が私の好み。早速お願いしようと思ったら、同行者から待ったがかかりました。いわく、目玉は気持ち悪い・・・だの、モツはもう一つ・・・だの。なに~、そんな見た目の悪いところこそが美味いのに~・・・の思いをぐっとこらえて、せめてもの思いでイルカの刺身のみ追加して、マグロの刺身定食を注文しました。(大人になったなあ~)
折角の機会だったのに、何だか不完全燃焼した気分・・・この次はあのギョロッとした目玉にかぶりついてやる・・・と心に誓うのでした。
憧れの暮らし。
その他の話題

憧れの暮らし。

桜陰緑風の家があるのは太地町。太地町は和歌山県東牟婁郡にある、 昔から捕鯨で全国的に知られた町。住まい手は南海地震による津波から逃れるべく、この街の海が見える高台に新しいお家を構えました。
敷地に充分な広さも確保できましたが、当初はただ一面の芝生でした。それがこの3年程の間に見間違うばかりの変貌・・・畑があって、バーベキューコーナーがあって、薪割り場や薪小屋があって、あげくはミツバチの巣箱まで・・・良いなあ~。聞いてみると、1年目には石を並べて、2年目には薪割り環境を整えて、3年目には畑を耕して・・・みたいな感じで、時間をかけて作っていったのだそうな。今は、お家での諸々の活動が楽しくて外(旅)に出たいとはあまり思わない・・・とまで仰います。
そういえば室内でも工夫がいっぱい。味のあるテーブルは中古品を購入して手を入れたもの。洗濯物干しはご主人が工夫して吹きぬけの梁に上手く取りつけています。パンを焼いたときに陶器の皿に置いたのではすぐ湿気るから・・・といって、お皿やスポーンまで木を削り出して作ってしまっています。又その出来が良いのです・・・ここでご紹介できないのが残念な程。
住まい手は消費者ではない、自らの暮らしを形作っていくクリエイターだ・・・とはこれまでも言ってきたことですが、こんなに生活を楽しみながらクリエイトしていく住まい手には滅多に出会えません・・・お見事です。こんな生活、憧れだなあ~・・・。