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やさしいきもち。
本・テレビ・映画の話題

やさしいきもち。

本は結構読んでいる方ですが、絵本はとんとご無沙汰です。子供たちがまだ幼い頃、家内が読み聞かせをしていたのを聞いたのが最後でしょうか。ところがこの度、姪っ子の娘が(姪っ子でなくてその娘なんて、私もいい年になったものです)絵本を出した・・・と聞いたものですから、見せてもらいました。
やさしいきもち、はじめてのうみ・・・共に、まじりっ気のない真っ直ぐな気持ちがやさしい文章で素直に表現されていて、なかなかに良い本です。子どもたちが飽きてこない程度の量と、雰囲気が良く出た挿絵も良い感じです。
身内のことを持ち上げるのはどうか・・・と思われる方もおられるでしょうが、これが私のすなおなきもち・・・なのだからしょうがない。何ごとにも、挑戦してみる気持ちを持つことは大事なこと。そして、気持ちだけでなく実際に行動するのはとても勇気のいること。一歩を踏み出した彼女には拍手を送りたい。こりゃあ今のうちにサインでももらっておこう、有名になって難しくならないうちに・・・。
ゴジラ。
本・テレビ・映画の話題

ゴジラ。

待ちに待って、とっても楽しみにしていたゴジラを観てきました。けれど・・・こりゃあダメだ!観終わった後の残念な気持ちにはとっても大きいものがありました。
そもそも、日本というのは八百万の神々のおわす国で、ゴジラなんぞはただのでっかい動物(怪獣)という枠から少しはみ出して、人間のあり方を問う自然の脅威・・・存在そのものがどこか神がかったところがあったものです。
なるほど展開がとってもスピーディーで、出てくる怪獣も懐かしいものばかり。それなりに日本版ゴジラをリスペクトはしてくれていて、それを最新の技術で作っているのですから迫力満点なのですが・・・どこかが違うのです。モスラの扱いなどは典型でしょうか。アレじゃあカマキラスに羽根を付けた凶悪怪獣で、どこにも地球の守り神の威厳を感じません。ゴジラもただの怪獣の中のガキ大将です。
文化が違うと解釈も違う。やはりアメリカ版はアメリカ版です。どことなくどんくさくてもっちゃりしていても、私は日本版が懐かしいなあ~。
それぞれの楽しみ。
建築の話題

それぞれの楽しみ。

忙しいときには忙しく、ヒマなときにはあきれるぐらいにヒマで、似たような形態のものに需要が偏るときにはとことん・・・そんな経験はないでしょうか?先日来私の事務所では平屋の住宅ばかりが5件も続いていましたが、今は改装・再生の物件がたて込んでいます。現在工事中のものが1件、設計中のものが2件、計画中のものが2件といった具合です。
新築も改装も再生もそれぞれに面白さがあって、私の中ではどれが一番・・・という格付けはできません。しかし、出来上がったときに住まい手に驚きが大きいのは再生や改装の仕事でしょうか。新築は何もないところから造りますから比べるものがありません。ですが、再生や改装は長年馴染んできた旧来の建物があります・・・それがこんなに変わって・・・そんな驚きです。
諸々の制約が多いのも再生・改装の仕事です。木の色などは特徴的です。当然、旧来のものは黒く、新しいものは白いのですが、不揃いも歴史を物語る要素として受け入れ、新旧の木は色などをあまりそろえないようにしています。
それぞれの物件にそれぞれの良さ・・・建築は楽しい。
スイフト定期ドック入り。
クルマの話題

スイフト定期ドック入り。

スイフト・スポーツが我が家に来てから1年足らず。相変わらず元気に走っていますが、定期点検にディーラーに入ることになりました。同時にETCの誤作動とオイル交換、それからリコール対応をしていただきました。
今回のリコールは、特に不具合ヶ所があって・・・というのではなく、検査資格のない人が検査をした・・・という最近流行の(?)リコールです。メーカーとしては、それなりに任せられる方に検査をさせたのでしょうから、私としてはたいそうにも思っていませんが、社会的には大変な問題なのでしょう。半日の日程ですっかり問題解決できて帰ってきました。
相変わらず走りの方は快調です。問題なし・・・と帰ってきましたが、リコール伝々の事よりも私はETCの事の方がよっぽど気に掛かる。ちょくちょく出入り口で反応のないことがあるようです。機械的な問題はなかった・・・とは言うものの、心配だなあ~。
アジャストメント。
本・テレビ・映画の話題

アジャストメント。

マット・デイモンつながりで次に観たのがこの映画です。
人類の行く末を心配するどなたかが、主人公の人生に干渉して、よりよき未来を造ろうとします。実は彼には、アメリカの大統領になって国民を導く将来が待っているのです・・・彼女と結ばれさえしなければ。彼の人生を変えてしまう彼女を演じるのはエミリー・ブラント。この人イギリスの女優さんらしいです。個性的で深みがあって表情の一つ一つがとっても魅力的。最近ではディズニーのメリー・ポピンズを演じたのがこの女優さん。それにしてもイギリスには、ハントくんのところのイルサ(レベッカ・ファーガソン)しかり、なんて魅力的な女優さんが多いのでしょう。
たとえ約束された成功があるように思えても、それが自分の選択した生き方でないのなら、全力で立ち向かえ・・・自分の人生は自分でつかみ取る・・・そんな力強いメッセージが、テンポ良く展開されていくストーリーの中でしっかりと描かれている気持ちの良い映画でした。
ボーン3部作+1。
本・テレビ・映画の話題

ボーン3部作+1。

とりあえずテレビの番組欄を確認して、面白いものがなければついついDVDに手が伸びてしまいます。映画の分野は色々ですが、ストレス発散・・・という意味では、やはりバーン・ドーンのアクション系かSF系、又はファンタジーが観ていて楽です。そうなってくると作品は限られてくる・・・アクション系で間違いなく面白いのはハントくんのミッションイン・ポッシブルとボンドくんの007シリーズ、そしてマット・デイモンのボーンシリーズ。今回チョイスしたのはマット・デイモンのボーンシリーズ・・・もう何回観たことでしょう・・・でも、何回観ても面白いのがこれらのシリーズです。
日に2本ずつ、まったく飽きることなく楽しめました。ボーンくんの超人的な身体能力と洞察力、それに驚くべき行動力。人は自分に無いものを求める・・・と言いますが、そう言えばまったくその通り。しかし、こんな人には憧れますが、こんな人生が待っていると思えば私には到底辛抱が出来ません。映画で良かったです。一時も目を離さず、ボーンくんになりきって非日常を謳歌しました。
サピエンス全史(下)。
本・テレビ・映画の話題

サピエンス全史(下)。

とっても面白く読んだサピエンス全史(上)。その様子を見ていた長男が下巻を買ってきてくれました。
私は7万年から1万年前ぐらいのサピエンスの壮大な旅が好きで、近代の生臭い歴史はチョッと・・・と常々思っているほうですが、この本は国境を意識せず、サピエンスの歴史として変遷を書いているのでワクワクしながら読めました・・・ただ、下巻は上巻に比べるとどうも難解です。私が解説するよりも、よっぽど分かり易く書いてくれている部分があるので少し引用します。
第19章 文明は人間を幸福にしたのか
過去500年間には、驚くべき革命が相次いだ。・・・(中略)・・・人類は現在、かつてはおとぎ話の中にしかありえなかったほどの豊かさを享受している。・・・(中略)・・・だが、私たちは以前より幸せになっただろうか?・・・(中略)・・・無風の月に今も当時のままの足跡を残す故ニール・アームストロングは、三万年前にショーベ洞窟の壁に手形を残した名もない狩猟採集民よりも幸せだったのだろうか?・・・(後略)
サピエンスとしてのDNAの繁栄と、個人の幸せを並列に考えるとどうしても残る疑問です。
私たちの科学はとうとうDNAの解析を成し遂げ、それを操作できるまでになりました。サピエンスとしての進化は自然のスピードを超えています。地球上に生まれた生物の中で最も残虐と言われるサピエンス・・・私たちは一体どんな未来を望むのでしょう?
KINGDOM。
本・テレビ・映画の話題

KINGDOM。

結構な年でも中身が子供っぽく、いまだにマンガや怪獣映画に私が夢中なのはご存じの通り。今回も、マンガ原作の映画KINGDOM(原作・原泰久)を観てきました。
ほぼマンガの通りのスト-リー展開で、観ている方としては安心感があります。一度マンガで見ている物語を実写化して、それで退屈させないのは映像の作り込みがしっかりとしているからでしょう。ワイヤーアクションに少しの不自然さを感じるぐらいで、VFXは見事なものです。邦画の残念なところはリズム感に乏しいところ・・・ところが、この映画はあまりそれを感じません。そんなところも好調の理由でしょうか。総じて、充分に楽しめる、スケールのでっかい立派なアクション映画です。
キャストも良くはまっています。圧倒的なのはえい政(漂)を演じる吉沢亮、演じ分けも見事です。河了貂の環奈ちゃんはかわいいし、楊端和の長澤まさみも相変わらずおきれい。少し残念なのは信役の山崎賢人くん。力が入るのは良いのですが、入りっぱなしで観ていて子供っぽい。今回は子供時代の設定ですからそんなものなのでしょうか・・・次回からが楽しみです。
中華そば まるやま。
食べ物の話題

中華そば まるやま。

先日、和歌山市でお昼ご飯を食べました。伺ったのは中華そばまるやま。麺類は食べやすいので、急いでいる時や食欲がもう一つの折にはちょうど良い。
最近出来た和歌山南インターを降りて、市内方向へ。ひたすら走ると、国体道路を過ぎて塩屋の交差点のすぐ手前にあるお店です。
店構えもオーソドックスですが、ラーメンもオーソドックス。和歌山ラーメン・・・と聞くと、きっとみんなこんなのをイメージするんだろうな・・・と思うまんまの、豚骨醤油の細麺のラーメンです。特に変わったところはありませんが、安定感があって私は好きです。テーブルの上にはお約束の早寿司とゆで卵。お昼の定食が焼きめし付きで確か¥800ほどだったと思います。
それにしても、和歌山のラーメン屋にまる〇〇・・・と、いう名前が多いのは何故なんでしょう?このお店もまるやま、まるたかと言うのもどこかにあって、まるみやとかまるはまなんてのも聞いたことがあるような気がする。いずこも同じ系統の、いわゆる中華そばという名の和歌山ラーメン・・・こりゃあどっかに本家本元があって、みんなそのわかれかも・・・なんて妄想しながら美味しくいただきました。
イスづくり。
建築の話題

イスづくり。

日曜日に、和歌山市の木の家工房Mo-kuでイスづくりの体験イベントを開催しました。
木の家・・・という単語は良く耳にするようになりましたが、無垢の木の家と、集成材や新建材の家の区別が良く付いていらっしゃらい方が大半なのが現実です。よくよく写真を眺めてみると、合板がむき出しで使われていたり、構造材が集成材だったり・・・は良くあることです。たくさんの木が見えているかどうかは趣味の問題としても、少なくとも住んでいて清々しい木の家の特性が良く活かされていなければ木の家とは言えないでしょう。
木の特性を理解していただくには、実際に触れてもらうのが一番・・・そんな思いで、無垢の木のイスづくりイベントを開催し始めてからもう10年近くになるでしょうか。過去には一人掛けのイスやそのミニチュア版。背もたれ付の二人掛の長イスなどもありました。このところは涼み台のようなベンチを作ることが多くなっています。
初めて無垢の木や工作道具に触れる方々はとっても上機嫌。建具屋さんの指導よろしきを得て1時間足らずで組み上げていきます。今回の参加者は当事務所ですでに家をお建てになった方が半分、初めて見える方が半分。実際に木の家に住んでいる方々の生の声が聞ける・・・という意味でも、なかなかに面白いイベントだったのではないかと思っています。
イスづくりは年に1回のイベントですが、他に珪藻土の壁塗り体験やシロアリの傾向と対策、木の家完成見学会など・・・年に数回のイベントを開催しています。百聞は一見にしかず、ご興味のある方はのぞいてみて下さい。きっと新しい発見があるはずです。