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職人道具 Ⅱ。
建築の話題

職人道具 Ⅱ。

今回の現場(古民家の改修/印南町)では発見(?)が相次ぎます。この度見つけたのは釘箱。
最近は法規上の制約で、どこのヶ所にはこの規格の釘を使わなければならない・・・とか、このボードはこの釘をこのピッチで打たなければならない・・・とかの決まりが細かく決まっているので、使う釘の種類も増えてはくるのでしょうが、それにしても大量の釘が見事に整理された釘箱です。
整理整頓は何ごとにつけても初歩の初歩。私の友達には、仕事場の整理具合を確認すればその職人の腕が分かる・・・と豪語するものまでいます。まったくその通りではなくとも、経験上私もその意見には賛成です。
昔から、段取8分・・・という言葉があるように、しっかりと整理が出来て次の準備が整っていれば、物事は順調に運ぶものです・・・と書きながら、フッと我が身の周りを見渡してみれば・・・ムムッ、これはなんとかしなければ。
職人道具。
建築の話題

職人道具。

将棋が強くなりたいと思ったら、立派な盤と駒を買うことだ・・・ある名人がこんなことを言っていました。そう言えば将棋の道に限らず、どの道の達人の手元にも立派な専門道具を見つけることが出来ます。
先日、現場を訪れたときにフッと目にしたのがこのノミの道具箱。こんなに必要なのか・・・と思うほどにたくさんのノミが並んでいることに驚きましたが、もっと驚いたのは、その一本一本が使い込まれている上に良く手入れされていること・・・年季の入った見事な道具箱でした。
以前にも同じ様なもの(もっとずっと新しかったですが)を見かけたときに、これいくらぐらいするの・・・と下賤な質問をしてみたら、安くても数十万、三桁行く品物もざらにある・・・とのことでした。決意は人を育てます。その職人はまだ若く、大枚はたいて手に入れた新しい道具とともに船出したところのようでした。
最近は日曜大工センターで手軽に道具を調達してくる職人達も随分増えたことでしょうに、志を立てしっかりとした道具で着実に我が道を歩んでいる職人に敬意を表します。
研修会。
建築の話題

研修会。

建築士という資格には資質向上のための日々の研鑽が義務付けられます。設計業務をする上で知っていなければならない事柄が多いものですから、講習や研修も結構な範囲にわたり、回数も年間にそこそこあります。今回の研修は建設業法等が改正されたのに伴うもの、講師は県庁の担当課の方々です。
しかし、いつの研修も講習も、膨大な内容を短い時間に詰め込んで強行しますから、受けている方は資料を追うのに精一杯です。結局は、参加者に丁寧な習得を促すものではなく、ダイジェストを読み上げて体裁を仕上げ、やるだけやってあげたので後はそれぞれに頑張って間違いのないようにね~・・・のような、いかにもお上的な講習が多いのはいただけません。
もちろん、それだけでもやってくれるだけマシで、現実に仕事に携わる身としては大いに助かります。後はきっちり自分で仕上げて実務に活かすのみ・・・どの仕事も大変。そこにはそこなりの苦労もある。人生そんなに楽しては渡れません。しかし、面白さも楽しさもあるのでやめられないのです。
らーめん まるイ。
食べ物の話題

らーめん まるイ。

このところ、ラーメンづいてます。紹介するお店がラーメン屋ばっかりに偏ってるよ~・・・というご意見をいただきながら、今回もラーメン屋のご紹介です。
行ってきたのはラーメン・まるイ(十二番丁店)。次男がネットで調べたところ結構評判が良かった・・・ということで様子を見てきました。
ネット写真では麺が見えないほどにネギがたくさん盛ってあって・・・これがこのお店のスタイルのようです。私はこんなにもネギばかり食べたくないので、ネギ少なめで・・・とオーダーしました。出て来たのを見ると、フムフム・・・これであちこちで見る標準のラーメンぐらいです。スープはいわゆる和歌山ラーメンの豚骨醤油。お店独特のところはあまり感じられません。一般の和歌山ラーメンより少し太い目のストレート麺。食べ慣れたスープと噛み応えのある麺は・・・これはこれで美味しい。
お店の売りであるネギを控えてしまったために、もう一つ特徴が掴みきれなかったのか、私には(麺は少し太めではありますが)安定感のある和歌山ラーメン・・・と感じられました。
CX-30に乗せてもらいました。
クルマの話題

CX-30に乗せてもらいました。

最近、日本のクルマもどうやら元気を取り戻してきたようです。最先端を走るのはやはり販売成績好調のトヨタ。カローラやヤリスの出来の良さが評判です。一時の、グロテスクな見た目も段々と個性となってまとまって来たようです。そして次に来るのはマツダでしょうか。コーポレート・アイデンティティーも確立し、見た目のところからマツダらしさがあふれています。マツダの車であるのは分かるがどの車種なのか良く分からない・・・などと言われたりしますが、外観デザインの特徴はみんなとってもカッコいいことです。今回乗せていただいたのはマツダの最新作CX-30です。
最初に乗ったのは1.8㍑のディーゼルエンジンを積むAWD(4輪駆動)・本革使用の一番高額(現時点で)なグレード。エンジンは充分に静かで良く回りますが、低速に思ったほどの力がなく、アクセルレスポンスもそんなに良いとは感じませんでした。少し待ってからモリモリと力が湧いてくる感じです。回頭性は非常に自然。車線変更やチョッとしたコーナーなどで姿勢が乱れることはなく、とっても気持ち良く曲がれます。乗り心地も静粛性も優秀、頃合いの大きさでとっても良く出来たクルマです。
次に乗ったのはガソリンエンジンの2.0㍑、前輪駆動のプロアクティブ・ツーリング(上から2番目のグレード)。ディーゼル四駆の車種に比べると100キロ以上も軽量に仕上がっています。その甲斐あってか、良く回るエンジンはアクセルのツキも良く好印象です。ただし、やはり低速では少しの力不足を感じます。回頭性はディ-ゼルに輪をかけて軽快。車重が軽いせいかフラット感はディ-ゼル車にかなわないように思います。
両車に共通して終始違和感のあったのはブレーキのタッチです。力強く踏み込めばちゃんと効きますが、初期の制動力の立ち上がりが小さく、うっかりしていると前のクルマに追突しそうになります。慣れれば問題ないのでしょうが、なんとなく怖く感じました。そしてもう一つ両車に共通していたのは家内が車酔いしなかったこと・・・これ、うちではとっても大切なこと。ということは、操作とクルマの動きに一体感があったということ、出来の良いクルマであるということ。こりゃあこのクルマ、大ヒットしそう・・・私のクルマに対する勘は当たるので有名です。
ふるさとの山はありがたきかな。
その他の話題

ふるさとの山はありがたきかな。

久しぶりに実家の草刈りに帰って、フッと見上げると昔よく遊んだ懐かしい山。8歳ぐらいまでは串本にいて、18歳にはこの街(すさみ)を出たのに・・・この景色がこんなに懐かしいのはどこか不思議な感覚です。同じ10年でも、最近の10年と成長時期の多感な頃の10年では重みや感じ方が違うのでしょうか?それとも、自然は人間にそれほど大きな影響を残すのでしょうか?
冬には林の中に自分だけの城を造り、木の実をとって過ごしました。夏には麓の川で鮎やウナギを追いかけました。この山のてっぺんから、木伝いで地面に降りないで麓まで降りてみよう・・・と、なんの拍子か思いつき、人間より猿に近いような遊びを敢行したこともあります。
ふるさとの山に向かひて言うことなし、ふるさとの山はありがたきかな・・・石川啄木の歌がなんだかわかるような気もします。
ひとくちには言えない。
その他の話題

ひとくちには言えない。

ドラゴン(エンドリケリ)とウナギの餌に・・・とドジョウの購入を始めてから数ヶ月が過ぎました。2匹仲良く食べていたのに、土用の丑の日にウナギが逝ってしまってから(断じて私が食べたのではありません)ドラゴンは一人、ドジョウもあまり減らなくなりました。
ネットを大変な情熱で検索してドジョウの購入先を探しました。このところのお気に入りは栃木県の林屋川魚店。ドジョウ・・・と引けば一番に出てくるあの有名店のドジョウは、届いた途端に死にはじめ、あまり良い印象はありません。たとえドジョウの販売店といえどピンからキリ・・・たかがドジョウとひと口には言えない。
たとえば、お医者さんと言っても知見や処置は同じではない。ヤブ医者や名医という言葉がある以上、お医者さんの世界でも同じ事が言えるのでしょう。弁護士も建築士も会計士も一緒・・・世の中の大半の事はよくよく調べてみないと分からない・・・何ごともひとくちには言えません。そこが人の世の難しいところ・・・そして、面白いところ。
日置川リバーサイドマラソン。
その他の話題

日置川リバーサイドマラソン。

高速の入り口に向かって42号線から日置川を上っていると、堤防沿いに並ぶリバーサイドマラソンのノボリを目にしました。今年は17日の日曜日に開催予定だそうです。早いなあ~、今年ももうこの時期になってしまったのですね。今回で29回目、そう言えば私たちがまだ白浜田辺青年会議所(JC)のメンバーで走り回っていた頃に、このイベントの企画が立ち上がり、お手伝い行った様な記憶があります。
私の家族でこのイベントに今関わりがあるのは長男です。彼は高校時代の陸上部の経験を活かして、今でも時間を見つけては走っています。華奢に見えがちですが結構な筋肉質で、ハーフを88分ぐらいで走ってきます。なんでも高校時代には87分まで記録をつめたそうで、今の目標はこの時の87分を上回ることだそうです。去年あたりまではよく走っていましたが、今年は仕事の関係であまり走れていないようで、今年は走らないのか?と尋ねたところ、今年は走っても100分を上回る自信(?)しかないので走らない・・・のだそうです。ご参加の皆様のご健闘をお祈りします。
らーめん・麺屋とうじ。
食べ物の話題

らーめん・麺屋とうじ。

今日のお昼は何にしよう・・・なんでも良いようなことで悩み込んでしまうのはかなわん・・・などと思っていたところに、ラーメンはどう、と娘の提案。乗った!すぐに方針は決まって、さて行き先は・・・岩出の方に美味しい店があるらしいで、と娘の情報。そんな訳で今回お邪魔したのは岩出市西安上のラーメン屋・麺屋とうじさん。
お昼前なのにももうすでに待っている方々がいる、さすがに人気店です。店内はテーブルが3っつほどとカウンター席。ここも、まぜそばが人気のようですが注文したのは醤油ラーメン。太く真っ直ぐな麺で、頬張るとなかなかにはみ応えがある。少なめのスープは、いわゆる和歌山ラーメンの醤油豚骨とはまるで違う感じのコクのある濃厚なスープ・・・うまい!量も適量。
いつもそうなのか、私たちが行った日だけなのか、大将が一人で切り盛りしていました。笑顔を崩さず注文を聞いて、料理を作って、会計をして、洗い物まで・・・なんて手際が良いのでしょう!一人で人気店を切り盛りしている・・・驚くべき段取の良さです。ラーメンの味とともに、大将の手際の良さに大いに満足のお店でした。
ターミネーター:ニュー・フェイト。
本・テレビ・映画の話題

ターミネーター:ニュー・フェイト。

少し映画とご無沙汰していましたが・・・行ってきました。これが来てしまえば仕方ないでしょう、ターミネーター:ニュー・フェイト。
いつものようにあり得なく強いターミネーター・・・しかし前回、とうとうジョンまで死んでしまったのでは・・・と思っていたら、今回のは前回とは違う未来が絡む物語。いやあ~、映画なんて作ろうと思えばどうにでもなるものなんですね・・・というより、人間の想像力には限りがないのですね。
自分の未来は自分でつかむ・・・強い信念の元に最強の敵ターミネーターに立ち向かうのはいつも一緒。しかし、懐かしい役者が出てくると観ているこっちの思いが違う。こっちが違えばあっちの思いも強調される。このぐらいの認知度の高い映画になると、映画は作り手の思いを超えて、観客とともに作っていくことが出来るのですね。
この時期にあまり詳しいことを書くのも何かと思いますので、後は劇場で・・・楽しめることは間違いない。