今日の現場からdiary

数寄屋の家

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竣工

竣工

完成

土と木を基調とした落ち着きのある上品な仕上がりになりました。
今は少なくなった数寄屋の家で、通常の住宅とは勝手が違う部分もありましたが、工事に関わったみんなが粘り強く頑張ってくれたおかげで良い建物が出来ました。
建て主様共々感謝しています。皆様ありがとうございました。

雨水側溝

雨水側溝

仕上

玄関ポーチやテラス前の側溝に水はけの良い大きめの割栗石を敷き詰めています。
この側溝は下屋からの雨水を直接受けるので、ゴミなどが入らないようにグレーチングをかぶせています。
しかし、グレーチングが直接見えてしまうと折角の数寄屋の雰囲気が台無しになるので割栗石を敷いて外からは見えないように隠しました。

事務所検査

事務所検査

仕上

建物を建てるにはいくつかの申請や検査が必要です。
一番最初は確認申請。これがなければ建築に掛かれません。
建ちはじめると中間検査。これは基礎・構造などが適切かどうかの検査です。
最後には完了検査。この時には法規制に適合しているかどうかを確認します。
公的な検査とは別に、監理をしている事務所として出来上がり具合を確認し、引渡に値するかどうかを判断するのが事務所検査です。
現場・書類をつぶさに確認して・・・いくつかの簡単な手直しはありましたが、全体にはきれいに出来ていて合格です。

玄関ポーチ

玄関ポーチ

仕上

玄関ポーチ前の側溝の上に金錆の敷石(渡り石)が敷かれました。
当初はアプローチそのままの高さでしたが、少し高いかもしれない・・・と言うご意見を受けて、高さの調整をしました。
アプローチも下地のコンクリートが出来ましたので、仕上げに掛かります。

塀仕上げ

塀仕上げ

仕上

外構工事も急ピッチで進んでいます。
コンクリート製の塀は、ご主人が特にお気に入りのビシャン仕上げです。
表面を削岩機のような機械の先に付いたビシャンという金物で叩いて仕上げます。
コンクリート独特のツルッとした表面から、手作り感のある温かい表情に変わります。

玄関ホール照明

玄関ホール照明

仕上

玄関ホールの照明器具は、天井面に照明ボックスを造り付けその中に仕込んでいます。
見え掛かりは桧の格子で隠しました。
栗のなぐり仕上げの天井板と照明器具の桧の格子が良い色合いでつり合っています。
照明器具は全般に、見せるものと隠すもののメリハリを大切にしました。

洗面化粧台

洗面化粧台

仕上

洗面化粧台は既製品の天板を軸に、残りの部品を造り付けました。
この天板はカラン(水栓)が縦の面に付いているので、汚れが溜まりにくい良品です。
下部のトビラは桧の框に杉の赤味板をはめ込んでいます。
上部の三面鏡の後ろは、洗面所廻りの諸々の品物の収納になっています。

玄関ホール

玄関ホール

仕上

玄関の床は金錆砂利の洗い出し仕上げ。
ホールの床は無垢の赤松の柾目・源平板を張っています。
式台も肥松(赤松)の無垢板を耳付きで使っています。
上がり框は桧の丸太(三方落とし)、丸みの面が自然で面白い仕上がりです。
上がり框の右端に立っている丸太は手すり代わりです。
下屋のタルキに使ったかいふ丸太を利用しています。

駐車場土間

駐車場土間

仕上

駐車場の土間は、適度な広さに分割して土間コンクリートを打設しました。
コテで表面を押さえ込むと雨の日にすべったりしますので
仕上げはコンクリートを直に洗い出しました。
10センチほどの溝には砂利を敷き込みます。

完成検査

完成検査

仕上

役所の完成検査を受けました。
住宅の2階程度の建物ですと、中間検査・完成検査と2回の検査が必要ですが、平屋の建物の現場検査は完成時の1回だけです。
完成時の検査では、浄化槽品番・火災報知器・給気口・換気設備などが主な検査項目です。