今日の現場からdiary

白浜の平屋

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屋根面の施工が進んでいます。

屋根面の施工が進んでいます。

木組

上棟に続き、屋根面の施工が進んでいます。
白浜の平屋では屋根の大きさと仕上を鑑み、jパネルにて屋根面の堅さを確保しました。
写真中央の孔は通気口です。
壁から上がって来た空気を棟で抜く工法のため、野地のパネルにも通気口を確保します。

金輪継ぎ+込み栓

金輪継ぎ+込み栓

木組

写真は金輪継ぎ+込み栓による仕口の様子。
桁廻りや大きな力がかかる継手には追掛大栓継手を採用しています。
プレカットでは箱堀とボルトで締める箇所が手刻みではこのような伝統継手に。
強度を気にされる方もおられますが、伝統的な継手も実証実験が進められており、適切な寸法にて施工すれば、金物と同等以上の耐力を発揮することが分かっています。
真壁仕上の場合はこの細工が内部から見えるので、継手を設ける位置にも注意を払います。

上棟

上棟

木組

柱建てまで工程が進んでいた白浜の平屋。
お日柄の良い日に上棟式を行いました。
前日から非常に風が強く、クレーンによる荷揚げ作業が心配されましたが、現場は滞りなく、順調に進行。
屋根形状が少し複雑で、部材が多いため、上棟がひとつの山場でした。
心配されていた天候も、当日は晴れ。
今後は順次、屋根の仕舞に入る予定です。

込み栓

込み栓

木組

白浜の平屋の内部の仕上は真壁(壁に柱が見える仕上)仕上です。
それに加えて、木材加工の複雑さを鑑み、手刻みによる木材の加工を採用しました。
木造の建物では耐力壁の強さ(堅さ)に応じて、柱に引抜力がかかるため、引抜を防ぐための金物が必要となります。
伝統的な仕口である込み栓は、最大400~500kgの引抜に対する抵抗力があることが実証されています。
(それ以上の力がかかるところは金物で補強します。)
その様な実用的な側面もありながら、意匠性にも優れているのが込み栓の良いところ。
柱の上下に打たれた込み栓が、空間にいいアクセントを加えているように感じます。

建て方

建て方

木組

正月が明け、上棟に向けた建て方に入りました。
現場に伺うと昨日からの強風が吹きつけていましたが、作業は順調の様子。
年末に施工した土台に柱を建て、鴨居を入れていきます。
鴨居が入ることで、柱同士が固定され、安定します。

土台養生

土台養生

木組

サッシの打ち合わせを行うため、現場に伺いました。
今回は土台を据え付けてから、正月を挟んで年初に上棟を行います。
そのため、雨に備えて土台の養生が必要となります。
写真は土台養生の様子。
風雨が吹き荒れた次の日でしたが、土台に目立つような濡れもありませんでした。

土台据付

土台据付

木組

年初の上棟に備え、土台の据付が始まりました。
土台据付前にはコンクリート強度試験を行い、十分な強度が出ていることを確認してから、作業に入ります。
現場では土台据付と共に、仮説足場の施工も行われていました。

第2回コンクリート打設

第2回コンクリート打設

基礎

2回目のコンクリート打設を行いました。
1回目の打設では外周部とスラブ。
2回目の打設では内部立ち上がり部分を打設します。
天候の影響で1日遅れの打設となりましたが、作業自体は順調に進みました。

第1回コンクリート打設Ⅱ

第1回コンクリート打設Ⅱ

基礎

コンクリートを打設する際には柱や土台を基礎に留めつけるためのボルトも事前に仕込んでおきます。
特に柱の止め付け用のボルトの位置は、柱の寸法や止め付け金物の種類によって決まるため、精度が求められます。
写真はホールダウン金物が取り付く通し柱用の止め付けボルト。
柱の芯ではなく柱面付近に出てくるよう、調整されています。

第1回コンクリート打設Ⅰ

第1回コンクリート打設Ⅰ

基礎

天候を見ながら、第1回目のコンクリート打設が行われました。
本日は天候の心配も無く、スラブ面もきれいに打設出来ています。
スラブ面の様な大きい水平面を打設する際に、天候は非常に重要です。
雨が降れば、柔らかいコンクリートの表面が荒れ、その補修も一手間です。
今回は職人の判断により、打設日を1日遅らせてコンクリート打設を行いました。
ある程度表面が固まり、養生期間中であれば雨は大歓迎なのですが・・・。