今日の現場からdiary

白浜の平屋

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木材検査Ⅱ

木材検査Ⅱ

木組

白浜の平屋にて使用する桧の通し柱です。
化粧面は節ひとつない、非常にきれいな材でした。
木材のクオリティは伐り出す時期や、伐り出す山、製材所の在庫によって多少のバラツキがあります。
一定の範囲内であれば、後は運次第の部分があります。
今回は非常に良い時期にあたったようです。

木材検査Ⅰ

木材検査Ⅰ

木組

基礎の段取りが一通りついたところで、大工小屋にて木材検査を行いました。
今回の建物の木材の加工は手刻みです。
手刻みを行っている大工小屋は、独特のものづくりの雰囲気がします。

地盤調査立ち会い

地盤調査立ち会い

基礎

決定した配置をもとにして、地盤調査を行いました。
通常は、角となる4点と中央の計5点を調査点として、地盤調査を行います。
平面形状が複雑な場合は、臨機応変に調査点を増やして対応します。
今回は少し平面形状が複雑なため、現場にて調査点の追加を指示しました。

配置確認とレベル設定

配置確認とレベル設定

敷地計画

取り壊しが終わり次第、現場にて建物の配置確認とレベル設定を3者(建て主・設計者・施工者)の立ち会いの下、行います。
建物の配置は計画段階から設定していますが、それはあくまで図面上の話。
土地を訪れ、境界や配置を確認してみると、もう少しこちらの方が良いかも、、、ということもあります。
(あくまで微調整の範囲の話で、大幅に動かすことはほとんどありません。)
なので、必ず、現場にて最終確認を行う事にしています。
また、敷地がフラットで無い場合も多いので、レベルの測定も不可欠です。
レベル設定では建物に水が入らないよう、土地の中で最も高い点;50~100を建物の基準点に設定することが多いです。

まずは取り壊しから

まずは取り壊しから

敷地計画

まずは旧家屋の取り壊し(撤去)工事からはじめます。
長年住み慣れて、馴染みのある建物が解体されていくのは感慨深いものです。
地面が掘り荒れないように気を付けながら、基礎コンクリートや土間コンクリートなども撤去します。
以前はほんの4~5日ほどで片付いたのですが、近頃では産廃の処分を厳密に行いますから現場での分別も大変で、30坪と少しの建物の解体撤去工事に2週間ほども掛かります。

白浜の平屋

白浜の平屋

敷地計画

敷地も充分にあり、冬の西風も気になるので、当初より平屋の住まいで話が進んだ。
これにより、立体に重なった複雑な導線はなくなり、地面が近い落ち着いた暮らしが可能になる。
住み慣れた家の馴染みある外観を彷彿とさせる瓦屋根は住まい手のご希望である。
住まいの一部には、農機具などをしまい込むスペースも確保した。(伸吾)

白浜の平屋

白浜の平屋

敷地計画

敷地は白浜町富田の山間を少し入ったところにある。南には住まい手所有の田んぼ、北には山を背負い、東西は隣家である。冬の陽を遮るものはなく、さぞや暖かかろうと思っていたら、想像するより西風が強く寒い日も多いらしい。
現在の建物は増築を繰り返し使い勝手がままならないらしく、これを取り壊して新しくしたいとのこと。大きな間仕切りの部屋をこしらえ、夏涼しく冬に暖かいように仕上げて、のびのびと暮らしたい・・・と言うことであった。(伸吾)