竣工 2015年11月09日(月)

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住まいの改修や再生は、一見価値が無くなった・・・と思われているものの中に、大いなる価値を見いだす仕事である。この家の場合は見事に掛けられた丸太梁がその象徴。裏方から表に引っ張り出された丸太梁は、住まいを特徴付ける役目をしっかりと果たし、新築では出せない味を醸し出している。
困難な仕事を立派に果たした職人諸兄と、温かく見守ってくれた住まい手、住まい手のご両親に心から感謝申し上げ、無事の竣工を祝いたい。皆様ありがとうございました。
 

木製建具 2015年11月04日(水)

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室内の主な建具と、東の大開口の外部建具は木製とした。桧の框に杉板を建て込んで仕上げる。框にはめ込んだ杉板は樹齢100年を超える杉の大判板。縦に3つ並ぶステンドグラスは奥様が捜してこられたもの。ステンドグラスの入るところのみ板桧にしているのでそこだけが白い。
 

手洗い 2015年10月29日(木)

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トイレの手洗いには美濃焼の鉢を使った。メジャーメーカーの既製品より味があって良い。色合いや形は毎回少しずつ違うが、水栓器具との取り合い調整はしっかりと出来ている。個人製作ではそこのところがネックになる。
 

キッチンセット 2015年10月29日(木)

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キッチンセットと後ろの食器棚類も、図面を書いて無垢の杉・桧材で製作した。使い勝手はもちろん、大きさや他の設備との取り合いも自由になる。丸太梁むき出しの内装とは良くマッチしていると思う。天板は人工大理石、調理器具はガス。
 

下駄箱 2015年10月27日(火)

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屋内の主な家具は杉・桧材で製作した。写真は下駄箱。桧の箱に杉一枚板の扉。これだけの赤味を有する大判の板は今や貴重。天板と台輪は桧の耳付き材、四角に加工してしまったものより味があって良い。
 

珪藻土塗り仕上げ 2015年10月25日(日)

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室内の壁の主な仕上げは珪藻土。板の間とタタミ間では同じ珪藻土でも仕上げの風合いを替えてそれらしく。天井面は和紙貼り。見え掛かりの丸太梁は既存のものを洗い仕上げして再使用。見えているものは全て天然素材。
 

家具製作 2015年10月23日(金)

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ほとんどの家具は入念に打ち合わせを重ね図面を書いて、地場産の杉と桧の材で製作した。せっかくの天然素材の家も、合板の家具を搬入したのではありがたみが半減する。この住まいではテーブルやイスなども全て同じ材料で製作する。
 

外構工事V 2015年10月20日(火)

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建物の回りには黒の砂利を敷き込んだ。コンクリートで犬走りを造ってしまうと照り返しがきつい上に後に建物との縁が切れて下がる恐れもある。砂利ならば雨水のはねもないし何よりも風情が良い。土見の部分との堺に敷いたかつら石は金錆の割り肌の石を細長く加工したもの。
 

ポーチ段鼻 2015年10月19日(月)

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足洗などはピンコロ石で造ったが、玄関ポーチの段鼻はこたたき仕上げの大判(600×300)の金錆石を使った。立ち上がりも同じく金錆砂利が入った洗い出し仕上げ。濡れると違う色になってしまう所などは天然物の面白いところ。
 

足洗 2015年10月16日(金)

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出入り口の近くにちょっとした作業や子ども達の遊びの後に手足を洗うところがあれば重宝する。この住まいでは玄関ポーチの東角に足洗を付けた。囲いはピンコロ石で楽しげに。
 


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