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嬉しい便り。
建築の話題

嬉しい便り。

忙しさにかまけて疎遠になりがちなクライアントの方から、私の間違いメールをきっかけに嬉しい便りをいただくことが出来ました。一昨年に竣工した桜陰緑風の家の住まい手さんです。お許しをいただいてお便りの一部をご紹介させていただきたいと思います。
 

・・・私たちはみんな元気です。(中略)極楽のように快適な家で毎日過ごさせてもらっています。

どんなに寒い朝でも家の中は全く寒くないです。
冷え性の私でも裸足でも大丈夫です。断熱がしっかりしてるんですね。

海から日が上るとすぐに南側のリビングの8枚の掃き出し窓から部屋いっぱいに陽が差し込みます。南側は庭なので誰にも見られないから、一日中カーテンは開けっ放しで、家族みんな日向ぼっこを楽しんでいます。お昼前に20℃を超える日もあります。

吹き抜けの窓から北側の台所まで陽が届いて、本当に明るくて暖かいです。足元がストーブしてるみたいに暖かいと思って見てみると、足に日が当たってました。住むまでは吹き抜けの良さを全然知りませんでしたが、今はそのすばらしさを実感しています。雨の日以外は日中暖房は全く必要なく、いつも夕方7時か8時ごろに薪ストーブに火をつけています。

本当に快適な家でのびのび暮らせて幸せです。・・・

お住まいになっているは紀南・太地。南に芝生の庭が拡がり、東には海が見えます。大きな庭には薪棚も完成したようです。
新築のお家が出来上がった後も必要や好みに応じて手を入れてこそ、我が家・・・という感覚が際立つもの、皆さんも自分流の生活を楽しみながらクリエイトしてみてください。

ルノー・メガーヌ。
クルマの話題

ルノー・メガーヌ。

ルーテシアに乗っている娘が、オイル換えにディーラーに行く・・・と言うのでちょうど良い機会を得て、かねて気になっていたメガーヌを見せてもらうことにしました。展示されていたのは深いブルーのGT。1.6リッターのターボ付きのグレードです。
クルマも空いているので試乗していただいて結構です・・・とありがたいお言葉、早速に乗せていただきました。
アイドリングからエンジン音はおとなしい。そんなにスポーツを強調するような音色にはなっていません。乗り込んでみるとお尻の据わりの良いシート。ホールド性も良く、とても出来の良いシートであることが腰痛持ちの私には直感的に分かります。
走り出して途端に感じるのは低速での乗り心地の硬さ。路面の凸凹を忠実に拾って体に伝えてきます。ここまで硬い仕上がりは最近のクルマでは珍しいぐらいです。ところが、少しスピードが出てくると段差はあまり気になりません。硬い・・・と感じるのは、サスがしっかりとストロークしていないとかスプリングが強すぎるのではなくて、トレッド面が固いタイヤをセレクトしているから・・・と思えるような硬さです。
アクセルを踏むとエンジンはとてもスムーズに吹き上がります。モーターのようにスムーズ・・・そう思えるほどにスムーズ。力は申し分ありません。野性的に迫力を持って・・・と言うのではなくて、しっかりとバランスがとれていてフリクションが少ない感じの気持ち良い吹き上がりです。どこからでも力がありますから、この後に出るスポーツグレードのRS(2リッター・ターボ)は一般の人には持て余すことになるのでしょう。
一番の売りはコーナリング。4WS(四輪操舵・後ろのタイヤも舵を切る)付きのこのクルマは、あまりロールもせずに面白いように曲がっていきます。日本でも30年以上前から有る技術ですが、売りになるほど完成度の高いものはなかったように思います。ほんの少しその辺を・・・の試乗ですから真価のほどは請け負えませんが、紀南の国道42号線(高速ではない海辺の道)や峠道などを走る時には本当に楽しいだろうな・・・と思えるコーナリングです。
思った通り(操作したとおり)にクルマが動くことは、クルマ好きにはこの上ない快感です。この感じは10年以上前にゴルフⅤのGTIに乗って以来のもの・・・低速で気になる乗り心地を補ってあまりある運動性能、おもしろいクルマが出たものです。
適応力は生命力!
その他の話題

適応力は生命力!

時間を見つけて季節の花や木を触るのは家内の楽しみです。
田辺の事務所の玄関前のこの鉢植えは昨年の秋に植えたものだったでしょうか。
先日何気なく見てみると、真ん中のゴールドクレストの枝は朝日の方に偏って茂っています。陽の当たらない方には枯れ枝が数本残るのみ・・・。まるで理科の植物実験でもしたように、植物の適応力を示す見事な姿です。
何としても生き残る・・・この木にそんな意志があるようには見えませんが、まるで意志があるごとく、結果として環境に適応する力は生命の維持を可能にしています。
小さな事に一喜一憂しながら、何をして良いのか分からなくなってしまいがちな自分の日常を振り返り、こんなにたくましい生命力をうらやましく思う次第です。
適応力は生命力・・・変革を成し遂げたものだけが生き残る。さて、私も昨今の状況に鑑みながらたくましく歩むことを心がけましょう。
 
テーブルの天板を探しに行きました。
建築の話題

テーブルの天板を探しに行きました。

クライアントと共にテーブルの天板を探しに中西建具さんの作業場を訪ねました。
天然の材料は二つと同じものがありません。例え同じ木から取ったものでも場所が違えば表情は変わるものです。ですから、最終決断は現物を見てから・・・が鉄則です。
本日あったのは杉の一枚板(写真の物)、ケヤキの一枚板(先日ご紹介した物)、それに桧板。杉は一枚板の上に幅が90センチを超えるところもあり、原板が長いので長さも思い通りに取れます。厚みは7センチほどでしょうか。きれいな柾の目通りで節などありません。ケヤキは幅75センチぐらい。原板は長いのですが、先の方では幅が狭くなりますから、テーブル天板としての長さは160センチぐらいが取り頃でしょうか。厚さは4センチほど。杉とケヤキはそれぞれ一枚板ですが、桧にはそんなに大きい物がありませんので二枚のはぎ板になります。その代わり目通りも香りも極上、寸法も思うままです。
それぞれに良さがありますから悩ましいところです。結局選ばれたのはケヤキ板。幅も厚みも一番小さかったのですが、耳の形状も杢目も天然木っぽいところが評価されたのでしょう。先の幅の狭いところは板足として利用する事にしました。
イスも4脚造ることになりました。今から出来上がりが楽しみです。
平屋が続いています。
建築の話題

平屋が続いています。

昨年の秋から冬にかけて田辺で2件竣工しました。
現在2件が上富田・白浜で工事中で、さらに1件が海南で工事に入りました。
これで、うちの事務所では平屋の建物が5件続くことになります。
高齢者には好まれても若者には不人気・・・とこれまでは言われてきましたが、5件のうち3件は比較的お若い方です。
街の真ん中でなくとも、少し離れたところに広いめの敷地を用意して、地面に近い床で自然に親しみながら暮らす・・・そんな生活が若い方にも浸透しはじめているようです。L・D・Kはできるだけ一体に、近くに畳の間(客間)があって日頃は茶の間として使いたい。寝室と個室は居間からほど近いところで、その近くには大きい目の収納と水廻りが欲しい。風呂からは緑が見たい。空間は使い回しが利いて、なるべく広く・無駄なく・安全に使いたい・・・となると、確かに階段のないワンフロアーは高齢者でなくても住みやすい・・・その代わり、工事費は割高になります。そんなデメリットを乗り越えても魅力的なのが平屋なのでしょう。
とにかく住めれば・・・というところから少し進んで、どんなに住まうか・・・をみんなが考えはじめたということでしょう。住まいを自らの生き様とダブらせて考える。そんな考え方には大賛成です。
 
キングスマン。
本・テレビ・映画の話題

キングスマン。

年明け早々、又々映画を観てきました。今度はキングスマン。
この手の映画はだいたい次男の担当(推薦)です。そんなこともあろうかと、年末に前作のDVDを仕込んでおいたので、とてもタイムリーにストーリーがつながりました。
コメディーなのかアクションなのか、はたまた両方か・・・とにかく、息も吐かせぬ素晴らしいスピードでどんどんとストーリーが進みます。少し立ち止まってとか、ここのところでチョッと考えてとか、ここは少し間を取って・・・なんて必要最小限しか考えてない。この辺が、やたらに立ち止まる日本の映画と違うところ。なんだか人ごとで、楽しさだけを味わえるのは洋画の良いところ。だから面白いし、だから深くは入れない(事が多い)。でもこの作品は、シリーズであるが故の楽しさも哀愁もちゃんとあって、仕掛けも大仕掛けで・・・全体に、観ていて嫌みがなくて楽しい。
主人公もまだまだ若いし、なんだかトントンと立場も変わっていくし、どうやら何でもありのようだし、何より面白いし・・・なんだか立派なシリーズ物に育ちそうな予感がします。
大物をいただきました。
食べ物の話題

大物をいただきました。

年末にはまな板にのりきらない大物のブリをいただきました。
毎年、おせちの代わりに大きいめの魚を用意している・・・と姉に話したところ彼女から、お歳暮に・・・と送られてきたものです。なんて立派なのでしょう。
20年前に亡くなった親父が生きていた頃、同じように正月にはブリを用意していました。慌ただしい年末年始に、これ一つあれば急な客にも食事の用意は何とかなる・・・というようなことだったのだろうと思います。
私は元々海辺で育った子供ですから魚には馴染みがあります。子供の頃からどんな魚も捌くのは苦になりませんが、こう大きいと大変です。大きな魚を捌くのは親父の役目・・・大物をものともせずに捌く大人には憧れもあったものです。それもいつしか自分の役目になって、今は子どもたちに伝える役目・・・時が過ぎるのは早いものです。
刺身にタタキにあら炊きに・・・いずれも美味しくいただきました。ありがとうございました。
ジャスティス リーグ。
本・テレビ・映画の話題

ジャスティス リーグ。

年末年始に観たもう1本の映画はジャスティス リーグです。
何かと変化の少ないうちの家庭では、映画は立派な娯楽です。それも、妙に考え込むやつではなくて、出来ればとことん楽しめるドーン・バーン・ドカーン・・・なやつが良い。ですからこんな映画は丁度我が家のニーズに合っています。
ストーリーは、神様と宇宙人と地球人とが入り乱れての大乱闘、とうとうスーパーマンまで蘇って参戦して・・・とにかく荒唐無稽ですからそこにフォーカスを当ててもしょうがない。如何に楽しい時間を過ごせるかがカギな訳です。我が家的には充分ありで、面白かった。
特に私と家内に人気なのは、今回もワンダーウーマン・・・きれいで、かわいくて、ユーモアもあって、楚々としていて、力強くて・・・あんな人(役者のこと)ほんとにいるんですね。
DESTINY 鎌倉ものがたり。
本・テレビ・映画の話題

DESTINY 鎌倉ものがたり。

年末年始には2本の映画を観ました。
1つは、DESTINY 鎌倉ものがたり。
テレビのCMを見て、なんだか面白そうなので行きました。
勘は見事に当たって、この映画相当に面白い。日本のVFXも相当に進んで、何の違和感もなく楽しめます。映画で描かれる死生観や死後の世界観は、本当にこんなところがあっても良い(あれば良い)・・・と思わせてくれるほどの出来。
ただ一つ、時代の繰り返し(生まれ変わりの妙)をもっと分かり易く、あるいはしつこく描いてくれればさらに楽しめる作品になったことでしょうに。
そうそう、他の役者さんはそれなりに役作りの後が感じられるのに、堺さんはどの作品に出ていても堺さんなんだなあ~・・・となんだか感心。それなりの個性を確立すればワンパなんて怖くない・・・変な自信を強くした次第です。
明けましておめでとうございます。
その他の話題

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
国内もご近所も仕事環境も、なんだかんだと慌ただしい中ではありますが、なにはともあれ新しい年が始まりました。

足元もだんだんと固まってきたところでありますし、今年はひとつ事務所に何か変革をもたらして躍進を果たしたいなあ~・・・と思っています。そんなこんなを思いながらの初詣。お参りしたのは三栖の珠簾(みす)神社。最近の熊野古道の人気もあって、田辺と言えば闘鶏神社・・・が定番ですが、私はどうも風情が好きで毎年この神社にお参りしています。込み合わないのも良いところです。
素晴らしいお天気で、正月でも少し暖かい。帰りにはお屠蘇も少しいただいて上機嫌。さて、新しい年が始まります。気分も新たに仕切り直しです。
本年もよろしくお願いいたします。